胸がつまる感覚 | バス釣り大好きよしのブログ

バス釣り大好きよしのブログ

Keep on believing.Speedや華やかさそしてマイノリティさ故に影もあり、知性を感じるバス釣りが大好き。釣りを通じて、みんなが笑顔になり、言葉を交わさなくても理解しあれば、苦しい日常を自ら乗り越える為の源泉になる。バスは、いつも僕たちにそっと寄り添ってくれる。

 今まで、何の気なしに生きてきた中で
大切な事なんかじゃないかなぁという事が
わかってきたので書きとめる。

それは、人の気持ち。

どうしても、嫌な事ってある。
プライドなんかかなぐり捨てて何でも出来るよと
思うけど、自分でさえ、時々、胸がつまるような
感覚になることがある。
慣れない事の毎日に
気持ちが弱くなってる事がそもそもの原因だとは思うが。

近年は、殺伐とした環境であまり過ごした
経験がなかったかも
しれず、いつも周りに恵まれ笑顔に
囲まれてちやほやされて物語の中心で
過ごしてきたように思う。

当時は、おそらく怖いものないくらい
何事もうまくいっていた。

ところが、日本に帰ってきて、
下積みのような仕事をしてる中で
その仕事自体は本質を考えて取り組んでいるが、
周りとの関係はというと
にこにこして挨拶しても挨拶を返されないような
見下されているような場面で
(自分が受けている感覚で実際はわからない。)
胸が詰まるような刺されるような息苦しい感覚になる。。
そんな事が続きハッとした。

自分もこれやってきたんだろうな。。
あの時、うつむき加減で伏し目がちで作業をしていた
あの人はどんな気持ちだったのかなって考える。

なんで、こんな仕事しているんだろう?
そんなにつまらなそうにしているのに。
そんなに嫌だったらしなければいいのに。
って思っていた。

その態度があの人を伏し目がちにしたのではないか?
と思った。周りの状況が彼をそんな風にしたということ。

いざ自分が味わうと結構きつい。
この点は日本の社会の方が厳しいのかもしれない。。
伏し目がちでうつむき加減になりやすい社会。
わざわざそんな環境でいなきゃいいのだけど。
しょうがない。。

どんな時もこの笑顔で乗り切ってきたけど
日本は手ごわいぞ!

こうして自分としっかり向き合うような時間、
考える事ができるようになったのは良いことだと思う。
また、何でも相談できるパートナーがいる事が最もの強み。

いつも美しい風景や状況に囲まれていたいという気持ちは
誰でもあると思う。

ちょっと強がり言うけど
美しい心を持てるようにもっと自身を磨かなければと思う。
きっと強くなれるだろう。
じっくりいこう。

落ち着いてきた。