地元の変化 | バス釣り大好きよしのブログ

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Keep on believing.Speedや華やかさそしてマイノリティさ故に影もあり、知性を感じるバス釣りが大好き。釣りを通じて、みんなが笑顔になり、言葉を交わさなくても理解しあれば、苦しい日常を自ら乗り越える為の源泉になる。バスは、いつも僕たちにそっと寄り添ってくれる。

故郷の高齢化がどんどん進んでいる。

地元の商店街は、ここ数年で変わってしまった。

人の姿は、見られず、シャッターが閉まったままのお店や

お店があったところが更地になっているところも多い。

そんな過疎化が進む田舎で商売する場合は、口コミが有効に働くと思う。

商売人ではないが、最近特にそう思う。

 

個人のニーズを満たすためにインターネットで情報を取ったり、

新しく自分でニーズを満たすお店を広告で見つけたりするのは、

高齢者には少し難しく、加えて最近は、いろんな詐欺も

横行しており、それはこんな田舎でも被害にあっている人がおり

尻込みする人も多いだろう。。

 

そんな中、口コミで知り合いが、知り合いを呼ぶというのが

こんな田舎でこそ効果的だと思う。

近所の人が、またその近所の人に紹介するという感じ。

 

老舗ブランドが効いているのは、その歴史が物語っている。

 

たとえ新参物で、少々、料金が高くても

品質やサービスが良ければ、またその評判がお客様を呼ぶと思う。

高確率でリピートもするだろう。

また、商売する側は、基本、お客様を選ぶことは難しいが

知り合いの紹介ならばサービスを提供する側も安心だろう。

 

暮らしに必要なサービスで、ライバルが少なく、人に喜びや感動を

与える商売が良いと思う。

田舎は、顧客は少ないがそれとともに商売している側も少ない。

 

小規模であれば成立するんじゃないかなと思う。

少しの技術や、人脈、真摯さ、そして笑顔や真面目さが必要だけど。

高齢の方から若者まですべてに通ずる何かのサービスが良いと思う。

閉鎖的な田舎でも、その方を中心に自然に輪が広がっていき

明るい田舎へ活性化すると益々良いと思う。

 

 

そんなに甘くないのかなぁ。

僕はやらないけどね(笑)