この空気の感じ | バス釣り大好きよしのブログ

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Keep on believing.Speedや華やかさそしてマイノリティさ故に影もあり、知性を感じるバス釣りが大好き。釣りを通じて、みんなが笑顔になり、言葉を交わさなくても理解しあれば、苦しい日常を自ら乗り越える為の源泉になる。バスは、いつも僕たちにそっと寄り添ってくれる。



秋を感じる。
秋と言えば嫌いな運動会を思い出す。。

運動会当日にどんな事が起こるかがサプライズ感もあり
本番ぶっつけが良いと思うのに、
何故かこのシーズンは、小学校の授業で
運動会の練習があった。
体育の時間はもちろんの事、上の学年と
合同のメニューもあり
特別に時間をとってやる場合もあったと記憶している。
これの意味が理解できずにとっても苦痛だった。

行進の練習、かけっこの練習、ダンスの練習、
組体操の練習
全体集合してラジオ体操の練習

何回も同じことを繰り返しやらされるのが
とっても苦痛だった。
それでうまく出来なかったら叱られるところ。。
ダンスで右回りするところを左回りして
人とぶつかり転んだりすると
大変、叱られる。
「なんべん言ったらわかるの?そこは
こっちむきでしょ!!」
って。心の中でこれがそんなに大切な事か?と思ってた。
運動会の目的は皆で楽しむものじゃないのか?と
心の中で思っていた。
特にかけっこの練習など1番になれる子は何度も
1番の快感を得られるが、
下位の子は何度もその屈辱を味わう事になる。。
これが辛かった。。僕も入賞者がくれる、
あのリボンが欲しかった。


それが、時を経て世の中が変わり、
少しは時代がそうなっているのでは
無いのかな?と思う。

 大きくなって考えたのは、
運動会は僕の替え玉に走ってもらい
1番を取ってもらう事。高校生になるといつも1番を獲れた。
僕のゼッケンをつけてもらい鉢巻もまいて
もらい僕になりきって1番を獲る。
走るのが好きな子だからOKだ。
これで2年間ずっと一等賞を獲れた!

秋のこのイベントが大嫌いだった(笑)