お疲れ様です。マリアです。
今日は中3から今にかけてのお話を綴ろうと思います。
中2から中3は体重は安定したものの、気持ちはずっと不安定でした。
痩せること、カロリーを計算することに囚われ、筋トレや運動にも私は取り憑かれました。
このころは運動に対する強迫観念が強かったと思います。
嫌で嫌で仕方なくて、ある日プツンと糸が切れて、行っていた運動を全てしなくなりました。
それと同時に通っていた塾、英会話教室、日本武道、これらの習い事もやめました。
唯一、バレエだけは続けました。自分の体型と向き合わなければならないバレエは辛かったのですが、やっぱり心の底から演技することが好きでした。
そして全部やめて中学3年になり、私はある場所に通いました。美容クリニックです。
私はそこで初めての整形、埋没を行いました。
ずっと一重でデブな自分にコンプレックスを抱いていたので、コンプレックスの一つが消えた私は少しずつ気持ちが明るくなっていきました。
今まで禁止食だった200kcal以上のお菓子を食べることにも挑戦し、春には高校生になる準備。
このころの私は体重にも食事にもあまり執着していませんでした。
そして春。私は高校1年生になりました。
私の学科は5階に位置し、毎朝5階まで登ることで太ももに隙間が出来始めていたことを今でも覚えています。
そして私はチア部に入部しました。このときは人生が楽しかった。
チアの練習、バレエの稽古。食事に執着せず、みるみる体重は落ちました。
そして人生で初めての彼氏ができます。
週末はデートして、学校は部活を頑張る。でもこのときの私にはあるストレスがありました。
人間関係です。
コロナ禍が明け、人と食事を取らなければならなくなりました。中学までは黙食で、自分の食事に集中できて、食欲が乱れることなく食事をしていました。
高校生になって、自分は一人で何も言われず一人の世界で食事をしなければ、食欲が乱れ、過食に走るのだと初めて気付かされました。
周りはjkで今まで自分が禁止食にしていたお菓子をたくさん食べる子もいます。デザートが菓子パンな細い子だっています。
私の外見への執着、過食欲全てが乱れました。
そして人生MAXを迎えます。
母からは痩せろ、部活の仲間からも太ったと言われ、私はダイエットを始めます。
このダイエットが今の地獄の入り口でした。
本当にまずいと思った私は今までのダイエット知識を駆使して
徹底した食事管理
自分が苦にならない運動
を始めました。1日1070kcal以内というルールです。これを3月から11月まで続けました。
もちろん拒食になり、10月の後半から過食が始まります。
手が止まらなくなった瞬間、終わったと思いました。
あのときの絶望感はもう味わいたくありません。
自分が自分じゃないようでした。
少し辛くなったので今日はここまで
次回からは日記のように書いてみようかな。
拒食から過食になったときも
また別の機会に話せたらなって思います。
おやすみなさい