綺麗・可愛い・美しい

この言葉を言われて嫌な人はいない。

特に女性はみんな言われたい。


本当の美しさとは。

美人や可愛いの基準はその国々によって異なる。

そして、時代の流行もある。

私が高校生の頃は細眉でガングロが流行っていた。

時とともに美しさの基準は変わる。

でも本当の美しさは変わらないんじゃないの?



生まれたばかりの赤ちゃんは裸だけど、美しい。

人はみんな生まれた時から

その存在自体が美しい。

成長とともに、内よりも外に意識がいく

このことは、発達心理学からみても間違ってない。

周りを見ることが出来るから、

人は自分だけでない、他のものにも

愛を与えることが出来る。

だけど、比べてばかりで

自分を好きになれずに、人をうらやましがってばかりで

なりたい自分を描くばかりで

本当の今の自分は置き去りにされているのかも?

着飾ったり、つくろったりしなくても

自分がそこに存在していることが一番

素晴らしく、美しい。

まず、自分をみつめる

ココロ。カラダ。を一つにして。

その存在が地球上に唯一無二であり

とても大切なもの。

現代の人達はとてもココロがお疲れ気味。


うつ病などの精神疾患で悩んでいる人がいる。

きっと、便利で早い時代の流れについていけない

ココロやカラダは森や海と同じ自然。

人が作ったものばかりに囲まれて

私たちは生活している

だから、自分が自然の一部なことを忘れている。

何事もうまくもいくはずがない

全てが思い通りなる方がおかしい

なのに、みんな理想と自分を見比べて

自分は駄目だとか、美しくないとか。

自然は時とともに変化して

やがて役目が終わる時が来る

その一秒一秒が素敵で美しい。

外見的な美しさばかりに

ココロ捕われている人は

いつしか自分を見失ってしまうかも?

そうは言っても、気になるのが乙女心。

外見を褒められて、ココロが満たされることもある

だから、内面が全てとは思わないけど

少しだけ、自分の内側にある美しさをみつめて。

にっこりわらって♡