自助グループには、なかなか参加出来なかった。


私は、全日夜間もあり、通信もある、単位制の高校を卒業している。
その高校には、家庭に問題がある人が本当に多かった。

親が精神病、
親が身体障害者、
親からの暴力、虐待、
酷い人は、親からの性的虐待まで。

学校にはカウンセラールームがあり、
生徒のメンタルケアに注力していた。

他にも、いじめやレイプなどの被害者、
自分で働きながら学費を払って通っている人など。
高校を卒業出来なかった成人後の方々の通い直しで、中高年の年代もいた。

同年代の若い人たちは、皆過酷な過去や環境があった。

正直、レイプ被害者の多さに驚いた。

話は逸れるが、
レイプ被害者はヤリマンになる人が多い。
自分にされたことを、よくあること、普通なことに薄めるために、より多く経験を重ねようとするためらしい。
私がこの学校で知ったことの1つ。

かくいう私もレイプ未遂の被害者。
私の場合、すぐ駆け付けて、助けてくれた人たちがいた。
襲った人がそこまで本気じゃなかった。
私は運良く、未遂だった。
警察の事情聴取などもあったけど、機会があればまた別で書きたい。

高校時代、過酷な話を沢山聞いた。
壮絶な話、漫画、ドラマ、小説も沢山あった。

私は生きづらかったけど、
過酷で壮絶な人たちに比べたら、
大したことない、
私のは甘えだ、と思っていた。

私は変にクソ真面目なところがあった。

だから酷い鬱病になり、
何度か自タヒしかけた。

アダルトチルドレンも、
自助グループも、
存在は知っていたのに。

私程度の生きづらさが、参加してはいけないと考えていた。

だって、私、
親から性的ギャクタイされてないし。
大した暴力、受けてないし。
親は不仲、
自分で働きながら学費を払って高校行ったけど。 
だけど、
私、
別に、
ギャクタイなんて、
されてないし。


なのになんで私、こんなに苦しんでいるんだろう。

なんで、みんな平気で生きていけるんだろう。




ようやく自助グループに足を運んだのは、
調べ始めて10年程経った頃だった。

続きます。