ロースクールだとか、お酒だとか、つれづれ

ロースクールだとか、お酒だとか、つれづれ

まぁ、てきとーに気が向いたら更新します。

Amebaでブログを始めよう!
ご無沙汰しています。
やっとロー生活も3週間終わってだいぶ落ち着いてきました。
毎日2時間くらいはテレビ見たり、YouTube見る時間もできました。
( ̄▽+ ̄*)

今日はロースクールでの勉強について、それから内部生と外部生の違いについて書いてみようと思います。

まず、ロースクールで何を勉強するのかですが、学部生で具体的に何をやるのか、入る前の勉強となにが違うのかについてイメージを持ってる人は少ないように思います。

実際おれも今まで旧試受かるつもりで勉強してたのにこれ以上なにやるんだ、と思ってました。

簡単に言えば、ロースクールでは判例の勉強をします。
判例がどんな一般論を述べているか、どのような事実をどう評価することでその一般論から結論を導いているのか、
そんなことを類似した判例の比較検討の中で見つけていく作業をひたすらしてます。
これが何に役立つのかというと、クライアントから相談を受けた際に、その事案がどの判例と類似しているか、その判例の事実とどこが異なっているか、異なっている事実が結論に影響を与えるかを正しく検討して結論を導き出すため、です。

今まで答案では判例たたいて、通説を採ることもやったりしてたわけですが、実務上はまずは判例に従って結論を出して、それでは妥当な結論が導けないときに新たな法解釈を打ち立てる作業が初めて必要になるようです。

つまり、判例をたたくなんてのは弁護士の仕事としては上級者向けだからそんなすぐできるわけもなく、
とりあえず実務に出てすぐはこの事案を訴えたら勝てるかどうかを正確に判断するために判例の理解が必須。
だから、そこを鍛えとけということなのだと思います。

そういう点では、東大のロースクールでも授業では学説はほとんど触れず判例の勉強に特化してて、実務教育としては、はたから見てるほどかけ離れてはいない印象です。

まあ、答案の書き方講座とか、答案添削とか、答案で採るべき解釈を先生が教えてくれるといったことは一切ないので、新司法試験には向かないことはたしか。
ちなみに、一橋、慶応、中央、上智では当然のように添削くらいはやってくれるみたいですね。
(東大の先生が質問に答えてくれないというのは、嘘です。たぶん1人の先生のことが東大の教授はみんなそうだという風に広がってしまったんでしょう)

前に書いたように、東大は設備がおそまつで、勉強量は多くて、新司法試験の合格率も低いですから、
オススメはできません。
(ロー棟は安っぽいガラス張りで、しかも廊下にエアコン入ってないので夏は温室状態になること間違いなさそうです。)
ネームバリューと就職の良さ(新試に受かればという限定付きですが・・・)、自尊心と上のデメリットとのバランスで決めるしかなさそうです。

あ、いいとことしては、年4回スポーツ大会があって、その練習なんかもあったりするので運動不足にはならないことがありますね。
年間8000円でフィットネスもいけるとかも。(早稲田は2000円だったけど・・・)

まあ、愚痴はこれくらいにして、次に内部と外部の差についてちょっと書こうと思います。
同じ学校に行っておきながらこんな分け方をするのは卑屈な気もするのだけど、
東大の学部からあがってきた人とおれのように私大とかから来た人だとずいぶん差があるんですよ。

まず、ロースクール入試は、予備校の基礎講座(基礎マスターとか)をとって、
論文の講座をとって、答練やって受験というのがおおかたの受験生のやり方だと思います。
少なくとも僕のいた早稲田ではそうでした。

これに対して、東大内部生は予備校利用率が異様に低い。
たぶん30%くらいかもしれません。
いわく、予備校より東大の教授の方がいいから。
まあ、それ自体は当たり前のことなんですが、東大の教授の説で簡単に答案が書けるなら誰も予備校なんか行かないわけで。
その人たちが教授の説を使いこなしているのだとしたら予備校組の自分とはおそろしい差がついてしまいそうです。

次に、内部生は東大以外のロースクールを受験しない人が多いです。
浪人して入ってきてる人もクラスに5,6人いるようです。
私立受けたとしても慶応のみとか。
東大内部生で早稲田受けた人は寡聞にしてまだ出会っていません。笑
ちょっとさみしいですね。

これは内部外部関係ないですが、慶応、中央に落ちてる人もいたりして、学部とは違って東大に受かったから他にも受かるというわけではなさそうです。


ずいぶん長く書いてしまいましたが、ロースクールを目指す人や、東大を受験するか迷ってる人の参考になったらいいなと思います。

〈オススメレビュー〉
宍戸譲寿「憲法学 解釈論の応用と展開」
法学セミナーでの連載です。予備校答案から一歩踏み出すやり方を書いてます。
ロー受験前は読まない方がいいです。笑

こんばんは。

このブログでは主に、法律だとか、ロースクールの話だとかしようと思います。
ピグでつながってた人は関心ない話題でごめんなさい。

mixiだと関係ない人が多すぎてひかれちゃうので。笑


〈東大のローについて〉
入学1週間での感覚で5段階で評価
設備:☆
・ロー棟の自習室は席数が圧倒的に足りないので、日中は6人がけの席に6人座ることも。
 東大内部生は総合図書館に行くようです。
・自習室においてある本が圧倒的に少ない&ボロボロ。(法学教室は表紙が破れてなくなってたりします。。)。
・共用のパソコンは12台のみ!!
 しかもワードとか入ってないので、レポート作成などは図書館などに行ってなじみのないマックでや る必要あり。
 快適なロー生活のためには自分のパソコンが必須です。
・プリントアウトは1枚10円。コピーも10円。
 ちなみに1科目2、30ページは印刷するので、週に1000円は飛びます。
・学食は安い。(カレーM230円!!)

授業:☆☆☆
・意外とためになる授業が多い。(実務家や、一橋から転任してきた先生など)
 ただし、民法、民事訴訟法は先生の趣味のような授業も。
・法のパースペクティブという基礎法科目が必修。
 ちなみにおれは井上達夫先生というめちゃめちゃ偉い先生のとこです。

あと、どの科目についてもいえることだけど、ローは予習・復習がはんぱない量あります。
学部のゼミの予習を30分かけなかったおれでも、1科目3時間近くかかります。
中には1科目7時間予習する人もいて、東大ロー生は概して勉強家です。
こんだけやって、半分しか受からないというのが信じられないところ。

受験対策:なし
     授業内容から自分の答案のどこに使えるかを抽出する作業が必要ぽい。

学生のレベル:☆☆☆☆☆
・他のローのレベルを知らないのですが、全体的に見たら優秀な人が多いです。
とても思いつかないような発想力、連想する力が強い人が何人かいるように思います。
 でも、未修の中にはとびっきり優秀な人とそうでもない人とがいそうです。
 
自分の時間:☆
・普通に、授業の予習復習に追われていたら受験対策はまずできない。
 無理にでも時間を作る工夫がこれからの課題。


こんな感じで。
まだ1週間しかたってないんで、あんまり正確じゃないかもだけど、参考にしてみてください。
受験結果とか、点数開示、再現答案とかもリクエストあればそのうち公開します。