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表紙にドキッとしてしまう9巻!

前回までで恋愛モードが急速に進展し、いいぞ!もっとやれ!と読者のテンションも上がる一方でしたが…

上げたら落とされるのが漫画の常。

そう簡単に上手くはいかないのですね…。


以下、ネタバレ有感想です。


■大介の試練

「オレが甲子園行けたら とりあえず話!!すげーしよう!」と言った大介の真意が気になり、つばさの想いは募る一方。

お互いの夢に向かって練習にもますます熱が入り、あとはとにかく前に進むのみ…

そう思っていた矢先の事故。

大介が練習中に骨折してしまうのです。

大丈夫!と気丈に振る舞う大介ですが、大介のことが心配なつばさは病院へ駆けつけます。

そこでつばさが見たのは、辛そうにリハビリに励む大介の姿。
そんな大介につばさは声を掛けます。
「大介くんの後ろに 甲子園が見えたよ」…

二人が抱き合うこのシーンは、美しくも少し悲しく感じました。

このシーンといいその後病院のベンチで語り合うシーンといい、恋愛の枠を超えて二人の心がどんどん近づいているのが感じられます。

大介もつばさの前では涙見せちゃうし、お互いの弱い部分もさらけ出して支え合う関係って素敵だなぁ( ´ ω ` )

後のほうで、転んだ大介に手を差し伸べるつばさとそれを見つめる大介の表情とか、何気にすごい好きなシーンです。


そして、大介を励まし続ける決意をしたつばさは、吹奏楽部全員で演奏を録音したCDをプレゼントすることに。

相変わらずこの二人、相手のための行動力がすごい。

前に大介がつばさのお父さんに、つばさにトランペットを買ってあげてほしいって直談判しに行ったところとか、ちょっとやりすぎやろと思ったけどね笑

まぁとにかく大介には何としてでも甲子園に行ってつばさに告白してもらわないといけないので、頑張ってほしいです!


■水島が熱い!

吹奏楽部では3年の先輩が引退し、次期役員が発表されます。

そこでなんと、2年の先輩を差し置いて1年の水島がトランペットのパートリーダーに指名されます。

立場のない2年の先輩達は水島に反発して、TPパートは内部分裂状態。
(香織先輩まじこわい…)

でも水島が熱いんですよ!

「オレを選んでくれたんだから 絶対にオレをパーリーにしてよかったと思わせる」って!

水島は不器用でキツイ部分もあるけど、音楽が本当に好きで、吹奏楽にかける想いは人一倍強いんですよね。

大介にCDをプレゼントする時も、「音楽だってだれかの力になれる」って真っ先に協力姿勢を示したのは水島だし。

最近水島の熱い部分が随所にみられるようになりました。
水島株急上昇!


しばらくは2年の先輩との確執やら、部活メインの話が続きそうですね。


そして大介が怪我からどう立ち直っていくのか。

これを乗り越えた時、二人の距離はより一層近づくことでしょう。


10巻感想に続きます(^^)