またまた買ってしまいました

禁断のBELOVE最新号(>_<)


ずっとコミックス派で来たので、次は12月の23巻まで我慢!と思っていたのですが…

前回のあんな展開を見せられたら、あと2ヶ月以上も大人しく我慢できるはずもなく(´Д` )

なんだかこのまま本誌派に移行しそうな気がしてきました(^^;;


というわけで、ちはやふる第120首感想です!

ネタバレ有注意!!



*****



◆その後の千早

さて、前回からの流れで一番気になるのは、もちろん新の告白を受けての千早の反応。


完全スルーされてまた元の日常に…って展開も十分ありえるぞ!?と思っていたのですが

千早、めちゃくちゃ引きずってるやん。笑


テレビを観ていても、勉強していてもうわの空。

そして新の「好きや 千早」が脳内でヘビロテ中。

その表情は、違う漫画の違う登場人物かと思うくらい恋する乙女全開です。


しかし、なぜか千早の脳内で再生される新は全てかるたシーン…

普通は告白シーンでしょ!
あの時の新の表情を千早目線で見たいよ!

しまいにはなんか原田先生も混じってるし…


千早、ちゃんと理解してるのか?

かなちゃんが言うように、挑戦者決定戦の衝撃と告白の衝撃がミックスされてるのか?

千早らしくて良いんだけど、かるたバカもほどほどに。


そしてかなちゃんが言った、「あれだけ真剣にかるたをしてる人たちにとって 一緒にかるたしようは…」の続き。

119首感想でも書きましたが、「一緒にかるたしよっさ」は、昔「ずっと一緒にかるたしようね」と言った千早への、ずっと一緒にいたいっていうメッセージなんじゃないかなぁと思います。

新にとっては最大級の愛情表現、千早にとっては一番貰って嬉しい言葉なのでしょう。

この言葉、この二人にとってはもはやプロポーズ級だよな…

綿谷さん、恐ろしい。


(超マニアックなんだけど、かなちゃんと菫ちゃんが新のことを「綿谷さん」て呼ぶのがなんか萌えます。笑)


新のその後の反応も気になるところ。

思い出して真っ赤になってる新が見たいです!


◆それぞれの反応

①かなちゃん

菫ちゃんと共に告白の現場を目撃してしまったかなちゃん。

元々太一の恋を応援していたかなちゃんは、周りがとやかく言うことではないけれど、太一はある意味当事者だから告白のことを言ってしまうかも…と言います。


しかし、千早の様子を見て気持ちの変化があったようです。


ここで登場するのが、「逢見ての…」の歌。

窓から外を眺める千早。そして

「鳩が…きれい なんか光ってるみたい」

「お腹に赤ちゃんいるのかな?嬉しくて光ってるのかな?」

今まで見たことのないような表情でそう話す千早を見たかなちゃんは、母親の話を思い出します。

自分の母親が自分を妊娠した時、周りの景色が光であふれてきれいで、昔の自分ではなくなったような、新しいことが始まったような気持ちになった…


これまで恋愛にはあんぽんたんだと思っていた千早が、新の告白を受けて生まれ変わったような気持ちになっていることに気付いたかなちゃん。

思わず千早の手を握ります。

キラキラした、幸せそうな千早の表情を見て、千早の想いの強さに気付くとともに、千早がそんな気持ちになったことを嬉しく思っているのではないでしょうか。

こんな表情を見てしまったらそう思わずにはいられないですよね。


私自身、このシーンが本当に大好きで!

千早の表情がものすごく綺麗だし、「逢見ての…」の例えにもとても共感できました。

やっぱり恋って人を変えるんだなぁ。

まぁ、最後はまさかのオチ付きでしたが…笑


②菫ちゃん

新の告白を目撃した菫ちゃんは思います。

千早と新がくっつけばいい

太一が失恋したらこっちのもん

でもそれは、太一の心が粉々になるのを望むこと…

恋をしていればそう思ってしまうのも自然なことなのに、そんな自分を認めて自己嫌悪を感じてしまう

最近の菫ちゃんが本当にいい子すぎて…

菫ちゃんの葛藤が切ないです。

“踏みたくないのに踏んでしまう、灯るようなきれいな赤”…

なんでこんな表現を思いつくんだろう。末次先生の表現力に感服。


帰り道のシーンもすごく切なくて良いですね。

太一を見つめる菫ちゃん。

でも太一は千早を見てる。

そして千早はきっと、新を見てる…

それぞれの切ない想いと美しい紅葉の対比が印象的なシーンでした。


③太一

明らかに様子がおかしい千早を訝る太一。

そこでいきなり新の名前を出したのは、カマかけたんでしょう。

千早をここまで動揺させるのは「かるた」か「あらた」くらいだし。笑

そしたら案の定千早がめちゃくちゃ動揺。

それを見た太一は気付いてしまったようです。

千早と新の間に何かがあったこと

そしてきっと、千早がもうあんぽんたんではない、ってことまで。

この時の悟ったような太一の表情、見ていてすごく辛いですが、120首のラストシーンを見てもまだまだ諦めない、という気概を感じます。

これからまた太一の追い上げがありそう。

新派としては驚異だけど、もちろん太一も好きなので、太一が「懸けても何も残らなかったら?悔しさしか残らなかったら?」の答えを見つけ出してくれることに期待。


◆その他雑感

①柿とりんごの話

詩愓ちゃんとの電話で、挑戦者決定戦の戦いの様子を“新鮮なりんごが甘さで干し柿に負けた感じ”と例えた周防名人。

直訳すると、若い力は長い時間をかけて積み重ねられた熟練の強さの前に力及ばない、ってことだと思ったのですが、何かもっと深い意味があるのでしょうか。

(ちはやふるはどうしても深読みしてしまう…)


「気をつけなよ クイーン戦」と詩愓ちゃんにも警鐘を鳴らす周防名人。

まぁ詩愓ちゃんは負けないと思いますが、良い勝負になるのかな。


原田先生・猪熊さんが干し柿(猪熊さんを干し柿呼ばわりは結構失礼な気がするけど)

新・詩愓ちゃんがりんご。

じゃあ周防名人は何なんだろう?と気になります。


しかし一番気になったのは周防名人が予備校の先生だったってこと。笑

何を教えてるんだろう。どんな教え方してるんだろう。気になる…


②机くん→かなちゃんがガチ恋だったことが発覚。

これまでもずっと、まぁそうなんだろうとは思っていたけど、こんなはっきりと宣言されるとは思わなかった。

あまりにさらっと出てきたのでびっくりしました。笑

でもこれまでかなちゃんが何度も机くんを救ってきた優しさを思い返せば、好きにならないわけがないですよね。


しかしよりによって主人公がこんな時に宣言しなくても…

机くんの存在感が霞んで可哀想。笑

これからは机くんの恋にも注目ですね!


③太一が答えた理由

須藤さんから千早への突然の電話で、周防名人からかるたのお誘いが。

驚いている千早を制して、真っ先に「やります」と答えたのは太一でした。

これはどういうことなのか?


この最後のページ、ものすごく丁寧に描かれていて、太一の強い想いを感じます。

千早と新の間の何かに気付いてしまった今、それでも諦めずに新に向かっていくという太一の決意表明なのだと思いました。

ついさっきまで太一の恋を心配していた菫ちゃんの驚いたような表情を見ても、太一はただ指をくわえて見ているだけじゃないから心配いらない、ということなのかな。


次回、早速周防名人との対戦になるんでしょうか。

太一は周防名人の前で彼氏宣言をしてしまっているわけですから、この3人が顔を合わせたら何かが起こりそうで…
それもまた楽しみです。



*****



今回は、色彩豊かな描写がとても美しく、印象的な回でしたね。

そしてとにかく千早が可愛くて可愛くて!


何が起きるか分からないのがちはやふるですが

前回の新の恋の目覚めと、自然と口をついて出た告白

そして今回の恋する乙女の千早

こんなに美しい二人の恋を見てしまったら、この二人はこのまま迷うことなく、運命の恋を大切に育てていってほしいと思わずにいられません。


もちろん、今すぐにどうにかなるとは思ってません。

大切なものほど手放す千早ですから。

でも、今は手放しても最後に取りに行くのは新であってほしい。

そう強く思います。


きっと全ての答えは来年の名人・クイーン戦の後に出されるのでしょう。

それまで約1年、3人の関係がどう変化していくのか、ますます目が離せません!


次号からはまたかるたモードに突入かな。

次号も買っちゃうんだろうな。笑

では、また次の記事でお会いしましょう!(^^)