知人の訃報を耳にしました。
昔、同じ職場だった方で、
特に仲が良かったわけではありませんが、穏やかで感じの良い素敵な女性でした。
この年代になると、親や友人、知人の訃報を聞く機会も少しずつ増えてきます。
私自身も、いつ何が起きてもおかしくない年齢なのだと、ふと考えさせられました。
引っ越し前の環境は、とても気に入っていました。![]()
人間関係は無理せず、好きな人とだけつながり、
趣味の散歩も自由に楽しんでいました。
ダブルワークで今よりシフトも多く、体はきつかったけれど、
毎日充実していました。
泣く泣く地元に戻ることになったのですが、
元々戻るつもりはなかったし、何もかもどうでもよくなっていて、
いつしか地元の友人たちとは、一切連絡も取らなくなっていました。
少し大袈裟ですが、当時の私は、
人間関係も「断捨離」しようと思っていました。![]()
このまま接点がなければ、それまでの縁。
もし縁があるなら、またどこかでつながるだろう・・・そんな気持ちでした。
そして親族以外には誰にも告げず、地元に戻りました。
引っ越しからまもなく2年が経とうとしていますが、
不思議なことに、数名の友人から連絡がありました。
「年賀状が戻ってきたんだけど、どこにいるの~!?」と
実は、すぐ近くにいたんだけどね。![]()
「実はね……」と話すと、
「なんで言わなかったの」と、呆れ半分、笑い半分。
離婚騒動の真っただ中で、それどころではなかったこと、
それに、縁があればまた会えると思っていたことを伝え、
「ほら、こうして会えてるじゃない」と、笑い合いました。![]()
現在、社内ニート状態で、職場に親しい人はいませんが、敵もいません。
暇で、必要とされているのか疑問に感じる「職場」は正直きつい。![]()
でも、こうして、私とつながろうとしてくれる友人がいる。
そう思うと、心が少しほっこりしました。![]()
友人達とは、私が年賀状を辞めるまでは、年一近況報告をする程度でした。
実際に会うのは、お互いに結婚を経て、約四半世紀ぶり。
懐かしくもあり、新たに繋がった、このご縁に感謝して、
これからは大切にしていこうと思います。![]()