自分に近い人との約束は簡単に破るのに
お客さんや初めて会う人との約束は簡単には破らない。
これは信頼関係があるかないかというよりも
いかに言い訳がしやすいかどうかにある。
約束を破るのが簡単、楽であるほど破るのだ。
だから親友との約束は時間にルーズになる。
親との約束は簡単にキャンセルしたり遅れたりする。
自分との約束などもっと簡単に破るし忘れる。
しかし一番重要な約束は、おそらく自分との約束だろう。
自分との契約を簡単に破るのにクレームのお客さんとの
時間は何があろうと厳守する。
人間を一番簡単に縛るのは恐怖や不安だという事が分かる。
組織の社長や上司やマネージャーが厳しいとか理不尽とか
無駄に怖いのは、そうしないと大半の人が簡単に約束を破るからだ。
短期で目標や目的を達成させる為には、恐怖や痛みは
絶大な効果を発揮してしまう、ゆえに、その恐怖に晒される。
しかし、そんな恐怖の論理よりも
誰だって自分との約束を最重要事項にしたいはずだ。
では自分との約束を守るために何が必要か。
基本的には人は
私は他人とは違う、私は私、俺の好きなようにやりたい。
こういう考えの人が多いだろう。
しかしそうなると自己との約束を守りにくい人格になる。
公的な人にならないと言い訳がいくらでも湧き出てきて
仕方なかったんだ、これはどうしようもなかったんだと
言い続け、そして都合よく忘れていく。
もう一人の本当の自分を厳しくして鬼コーチにするもよし
周りに言い訳を許さない人ばかりを置くも良し
家族や組織を作って、それらに尽力するも良し
自分との約束に過激な約束を入れるも良し
本当にやりたいこと、本当に約束できる事はひとつだけ
ひとつひとつを集中して塗り潰していこう。
僕は去年、自分との「ある約束」が守れなかった場合は
当日に全財産を焼却して自殺するようにと
2時間毎にメッセージのスケジューラーが起動するようにしました。
おかげで守れたようです。夢では何度も約束を破ってましたが笑
ああ良かった。