【その4 ペンタゴン編】ViSULOG 6th Anniversary 名古屋レポ | 音源ギャakiのレベル上げ日記

音源ギャakiのレベル上げ日記

約10年間音源ギャだった私が綴る夢と希望が詰まった大好きなバンドさんたちとそのファンの皆様の物語。つまりはライブレポ(自分用)。

スマホで検索から直接飛んできた場合、途中ものすごく崩れて見えます。その場合、一回、記事一覧か前後の記事に行って戻ってくると崩れず見えます。

 

こんにちはaki氏だよ(*´・v・`)
昨日はずっと寝たきりだったのにスマホで書くのがなんとなく億劫で全然進まなかった。(家でもダメなヤツ)
 
 
今日も寝たきりだから書くよ。
休日しかまともに時間とれないし。
 
 
※あくまでこれから書くのは個人の意見です。また、MCの内容は順序やタイミングもひっくるめて正確ではありませんのでご了承くださいませ。
※画像は公式サイト及びGoogle画像検索より使っています。
 
 
ViSULOG 6th ANNIVERSARY
2017.02.04(土) 名古屋クラブクアトロ
 
【出演】(ViSULOGさん掲載順)
 
2組目ペンタゴン
 
 
セットリスト(Gt.拓さんのTwitterより)
1.オムカエ
2.MAKEINU
3.コールドスリープ
MC
4.CRAZY TRIBE
5.どうでもええけど
6.ポップコーンモンスター
 
 
 
さて、彼らの何が凄いかっていうとその知名度の高さ
 
ほとんど曲を聴いたことのない私でもメンバー全員の顔と名前が把握できるくらいいろいろなところで取り上げられている。
 
メンバーを調べたこともなければ対バン後までは公式サイトを覗いたこともないのになぁ…不思議。
 
しかも、若手バンドさんなんだろうなぁとは思っていたけれどなんと始動からまだ2年しか経っていないらしい。(調べたら2015年1月始動)
 
で、曲はというと私氏が予習していったのは近日の対バンでやったらしい4曲。
 
・少年ワルツ
・人喰いテディベア
・新世界
・ポップコーンモンスター
(上2曲ばかり聴いて下2曲は1,2回聴いただけ)
 
彼らの見た目とこれら4曲を聴いて思ったのはブラックメルヘン系なのかなぁと。
可愛らしさの中に怪しい感じがあるそういう印象を受けて、それをふまえての参戦でした。
 
 
が、その期待は大きく裏切られました。(いろんな意味で)
 
 
幕が開ける前、機材チェック&音出しが聴こえてきて、なぜかちょっとカントリーなギターのメロディだなぁ…でもこんなバンドさんいたかしら?なんて思っていたら彼らでした。
 
今思えばあれはコールドスリープの一部だったんじゃないかと。
 
 
幕が開けるとすでにステージ前方には楽器隊が(確かこの時点では楽器は身につけていなかったような…)SEと同時に会場を煽り、手拍子を始める会場。
 
Vo.千吊さんだけは遅れて登場し楽器隊は楽器を身につける。
 
と、千吊さんから一言あったんだけれど違うことに意識を持っていかれて忘れてしまった…。
 
なぜなら彼がコッテコテの大阪弁だったから。
 
あの綺麗なお顔(イメージ少年ワルツ)からは想像も出来ない喋り方に面食らってしまった私氏。
(この日のメイクはとても薄かったのでそこでも驚く。)
 
しかも彼、とてもよく喋る
そしてわりとまくし立てる系の喋り方をするので、理解も記憶も追いつかなくてあわあわヾ(´゚Д゚`;)ゝ
 
そんな個人的インパクト大の状況から始まった1曲目はオムカエ
 
 
タイトルの通りさっきまでChantyの世界にいた会場をお迎えに来てくれたようで。
 
 
電子音が強めな怪しげなイントロに合わせてメンバーさんは右左ゆっくり足踏みするような動きをしていて始まりの準備運動のような感じだったなぁ。
 
 
イントロ後半は、ヘドバン。
さっきまで大人しめだった会場が一気にヘドバンの嵐に。
 
この瞬間完全に会場はChantyの世界から連れて行かれたよ。
 
(とは言っても、この歌の歌詞はそういう意味ではなさそうだけれど。)
 
そうそうBa.の眠花さんは噂に聞いていた通りの可愛らしさで目を奪われてしまったよ。
足が隠れるほどの金色の刺繍が素敵なドレスでその女子感溢れる見た目に反して煽る時は両手中指を立ててとても男らしかったなぁ。
 
その姿を見てちょっとアンカフェの坊くん(前ギター)を思い出したよ。(褒めています。そしてあくまで個人の感想です。)
 
曲の序盤でお立ち台の近くに行った眠花さんの頭を千吊さんが撫でていて、その様子がとても、可愛らしかったです。(作文)
 
 
キャッチーな曲でノリやすくてヘドバンもしやすい曲で良かったなぁ。
 
 
1曲目が終わると、千吊さんから一言。
 
「大阪出身で口悪いけど許してなぁ?」
 
そう言う彼の人懐っこい笑顔は京都人のようでした。(完全にイメージ)
 
これ本当は一言どころではなく、もっといろいろ言っていたんだけどそんなに私の記憶力キャパシティはないので…許して。
 
とりあえず、よく怖いとか思われるけど違うからねー…的な。
 
 
そんな千吊さんの後ろでDr.篤輝さんが衣装を脱いで上半身裸になっているのをガン見する私氏。
 
ドラムって全身使うからきっと暑いのだろうけど、それにしても1曲目で裸になるのは早すぎるのでは…?(それがダメというわけではない)
いつも彼はこうなのかしら…?
 
 
2曲目はMAKEINU
 
イントロで、
 
千吊さん:「一回やってダメだったらやめたらいいやん。
とりあえず一回やってみぃ?
 
と煽っていたのだけ覚えている。
会場を動かすことに一生懸命なイメージだったなぁ。
私は真ん中より前の方にいたからずっとは見れていないものの結構ノってる気がしてたんだけど…。
 
 
曲はどうやらEDM系(私氏の好物)。
重低音ベースで聴きやすいけれどサビはとってもメロディアスで千吊さんの艶やかな声がとてもよく合っていた。
 
 
後半は何故かGt.ゆとりさんも自分用のマイクで一緒に歌っていたよ。(しかもギターを弾くのを放り出してスタンドを持っていた)
ハモりではなくて、ユニゾンだけど。
 
これは多分、ライブだけのだとは思う。
後日公式音源を聴いた限りでは千吊さんの声しか入っていないもの。
 
ゆとりさんは自由奔放キャラだからなんでもありなのよね。
ってこの前情報もいつの間に得ていたのか記憶にない…恐るべしペンタゴン。
 
パンダの被り物をしていたゆとりさんだけど、いつの間にやら被り物がなくなっていて、頭をよくクシャクシャしていた。
まるで道化師のようなそんな印象で。
 
どうやら彼だけは序盤からいろんな物を会場に投げていたらしいのでパンダも消えたのかも。(テツキッズさん(ペンタゴンのファンのこと)のTwitter情報)
 
そんなゆとりさんはなんと愛知県出身なんだそう。(これは進行係の鈴木さんが最初の挨拶の時に言っていて知った。)
 
それによって急に親近感が湧いたよ。(単純)
 
 
2曲目が終わると軽いMC。
 
千吊さん:「本日二番手をつとめさせていただくペンタゴンです」
 
会場:拍手
 
千吊さん:「ビジュログさん6周年おめでとうございます。6周年て言うたらアレやなぁ。小学校6年生、卒業やな。」
 
ゆとりさん「そうだねー。」
 
千吊さん:「これから中学生に向かって行かなあかんなぁ。」(ここの記憶は曖昧)
 
ゆとりさん:「うんうん。」
 
 
 
からの3曲目は、コールドスリープ
ふわふわ可愛らしいオルゴールのようなイントロから爽やかなメロディで始まる最初の2曲とは打って変わって青空が似合うポップな曲。
 
千吊さんの歌い方も心なしかさっきまでのザ・V系の艶を抑えているようで、曲に合わせて変えている様子。
 
この曲で確か会場上部のミラーボールが動いていてキラキラした光が降り注いでいる感じがよかったなぁ。
 
どうやらペンタゴンは私が思っていたバンドとは違うようだ…とすでに思わせられていたよ。
 
 
3曲目が終わるとMC。
そしてここで宣伝。
1組目のChantyはライブ中に宣伝を一切挟まなかったからちょっと驚いたけど、言われてみればバンドごとに何を言うかは自由よね。
 
 
ペンタゴンがやっと2年になったことと、新曲のCRAZY TRIBEのことと東名阪ワンマンツアーのこと。
名古屋はこの日と同じクラブクアトロに来るそうですよ。
2年でこれはすごい。
 
このMCでだったかな?
 

千吊さん:「(冒頭忘れた)音楽でしかみんなに返していけないと思うんで…」

 

っていい話をしているのに、その後ろで構わずメントスを食べるゆとりさん、ザ・自由人。

 

千吊さん:「名古屋の人ってみんな真面目やもんねぇ。だってさっきから聞いてる顔がもうすごい真面目やん。」

 
会場:微笑
 
ゆとりさん:「真面目なんだよ。大阪と違ってガサツじゃないの。」
 
千吊さん:「しばくぞ?」(ドスの効いた声)
 
会場:笑
 
 
なんだろう、会場のリアクションが千吊さんのイメージと違ったのかな…?
 
これ、かなり私氏個人的な感覚だけど、愛知県の人ってどうやら関西弁にあまり耐性がなくてわりとビビりな気がするから千吊さんの言葉に圧倒されてしまったのではないかと…。
 
その空気を読んでか、
 
千吊さん:「僕も人のライブ行ったらぼーっと聴いてる方が好きだからねぇ。」
 
その気持ち分かるよーとニコニコしながら言ってくれていたなぁ。(もしかしたら言ったのもっと前かも)
 
 
その後の4曲目CRAZY TRIBE
イントロで、
 

千吊:「ライブの楽しみ方は人それぞれ!出てばっかりの新曲や、知らんくって当たり前!」

 

って煽っていたけれど、調べたらこの曲リリース前だったのね。

フルMVだけ先に公開されていたみたい。

 

いやぁこの曲には本当びっくりしたよ。

最初からコール&レスポンスなんだけど、ノリがまるで洋楽、もしくはクラブミュージック。

 

ただ、ラップ有りセリフ有りにも関わらず、千吊さんの歌にはこぶしのような力強さもあって、曲としては不思議ととてもまとまっていたよ。

 

1つ残念だったのは、音響が悪かったのか単純にスピーカーが近かったせいなのか軽く音割れしていたこと。

 

おかげで、歌の一部なのか煽りなのか分からなかったよ。(後日ほとんどが歌の一部だったと判明)

 
 
間奏の序盤で、
 
千吊さん:「この曲聴いてるとなぁ体が勝手に動いてしまうねん。こんなふうになぁ。」
 
と、篤輝さん以外の4人が同時にした動きはまさしくアレを彷彿させたね。
会場もびっくりしてどよめいていたよ。
 
そのアレについてはMVでご覧ください。(最後にリンクあります)
 
これを入れてくるあたり、彼らには怖いものなしなんではないかと。
 
 
ちゃんと調べたら、彼らのコンセプトは、
 
ベースの眠花さんが抱いているうさぎのぬいぐるみ(名前:ペンタゴン)が見ている夢の世界(ホラーとファンタジーが融合したダーク・ファンタジー)
 
…ふむふむ、だからロゴにうさぎさんが入っているのね。
そして私のイメージもさほど見当違いではなかったようだけど、この曲ではうさぎさん完全にパーリィーピーポー(ラビット?)だったよ!
 
 
ドナイナ夢見テンネン!
 
 
と思わずカタコトの大阪弁でツッコミたくもなるわよ。
 
 
しかし曲は嫌いじゃない。
むしろ好き。
作曲者のGt.拓さんに思わず拍手。
 
ただ、その場で上手にノれなかったあたり私氏のパーリィーピーポーに向いてなさが分かるわけで。
 
 
次のどうでもええけどはタイトルからしてコンセプト漏れをしているのではと思わず思ってしまったよどうでもええけど。
 
曲に入る前、
 
千吊さん:「ごめんなぁ、ここ真ん中空けてくれへん?対バンってことは分かってるんねんけどなついついやってしまいたくなんねん。
 
会場:素直に両壁際に寄って真ん中を空ける
 
千吊さん:「お、後ろまでありがとぉなぁ。」
 
 
だんだん慣れてきた千吊さんの大阪弁。
最初はおっかなびっくりしていたけど慣れるとこれもまた可愛らしい。
 
 
というわけでモーゼの海割りの如く会場は真っ二つ。
 
イントロで、
 
千吊さん:「スクラムってわかるか?
ぶつかり合いや!
 
とのことで、イントロ序盤はそのまま「おーおおーおーおー」とレスポンスタイム。
 
後半で揉みくちゃモッシュ!になるはずが、やはりこの手のモッシュなかなか上手くいかず、やんわり暴れて元の位置に戻るだけになってしまった…。
 
普通のワンマンだったらもっと楽しいんじゃないかと。
 
そしてこの曲だけれども、今度はなんだろうレゲエ?ヒップホップ?
(ここらへんのジャンルにうとい私氏。調べてみてもイマイチ分からず…。)
 
 
レスポンス部分が多いからちゃんとできたら絶対楽しい曲。
 
私氏推しのコドモドラゴンもいろんな音楽要素を1つの曲に取り入れているけれども、この曲もなかなかその手の曲として完成度高し。
 
テンポも変わるし、ちゃんと折りたたみが出来るメロディも入ってるしですごいなぁ。
 
Bメロ(だと思っている)の音に合わせて横モッシュ&跳ぶところが楽しかった。
 
 
『ヨソはヨソ ウチはウチや!』
 
 
の歌詞通りペンタゴンは周りを気にせず唯我独尊を貫いているような。
この曲の歌詞全体が彼らの在り方そのままの姿を現しているんではないかと思ったり思わなかったり。
 
 
そしてラストはポップコーンモンスター
事前に聴いていたはずなのにサビまで気付かなかったよ。
 
 
曲に入る前に千吊さんに手を繋ぐように促されると、またもや素直に従う会場。
 
私氏の左隣はコドラさん(コドモドラゴンのファン)、右隣はなんと私より歳上のお姉さま。
 
恐る恐る手を繋ぐ。
 
千吊さん:「手ぇ繋いだー?繋いだら分かるようにして?」
 
繋いだ手を上に挙げる私氏。
(両隣の方々勝手に挙げてすみません…!)
 
そのままイントロが始まり、可愛らしいメルヘンな雰囲気から始まったと思ったら2,3フレーズでダークファンタジーに急降下。(何も言わなくても手を離すタイミングが分かったよ。)
 
荒々しい声と拳を挙げる部分もあるわ、サビはザ・V系の艶やかボイスがよく合うメロディだわ、よくよく聴いたら一瞬大阪弁でセリフ入ってるわ、のてんこ盛り。
 
まるで遊園地のアトラクションのようだったわ。(特にナレーションがついたストーリー仕立てになっているジェットコースター系のアレ。)
 
 
最後どうやって袖に消えたかあまり記憶がないけれど、ペンタゴンは近年の驚くべき人気が頷けるお楽しみ要素満載のバンドさんでした。
 
 
 
この型破り感はある意味クセになるわよ。
今後どんな曲を出してくれるのかとても楽しみだなぁ。
 
 
気になったら聴いてみてね↓
 
 
さて、次はこれまた全然覚えていない転換中MCを書くよ。
 
 
 
時間ってどこかで買えませんか?