発売された当初に購入して、自宅にて積んだままになってしまっていた本・・・
改めてしっかりと読みました!
『メモの魔力』 前田裕二
メモによって夢は現実になる
人生において、実現したいことややってみたいことを思い描いている方は多いのではないでしょうか?
ただ心の中で思っているだけではほとんど変わりません。
いつの間にか気持ちが薄れてしまったりします。
それを防ぐのがメモです!
メモで日常をアイデアに変える
メモには2種類ある。
記録のためのメモと知的生産のためのメモ。
メモは情報伝達ではなく、知的生産に使ってこそ初めて本領が発揮される。
人間にしかできないこと:"考える”ことに脳の領域を使うために、
”覚えておく”ことはせずに、メモに残して頭の中はリセットしましょう。
メモで思考を深め、メモからアイデアを生み出したり、
新しく価値を生み出すために「抽象化」をする
「抽象化」は人間に与えられた最強の武器です。
抽象化とは、本質を考えること。
1つの事例を汎用性のあるものに変えるために抽象化していく。
メモで自分を知る
メモの力を最大限に生かすには、「自分が何をやりたいのか」を明確にする必要がある。
ここが明確でなければ、メモはそれほど意味がありません。
倒したい敵がいない時には武器が必要のないように。
自己分析をして、自分自身のことを知っていく。
この本には自分を知るための1000の質問が載っています。
自分自身の経験や感情の棚卸しをすることで、
自分が何をやりたいのか・どうなっていきたいのかを知っていきましょう。
メモは単なる備忘録ではない!
目からウロコの考え方がたくさん出てくるので、
ぜひ読んでみてください。