レビューした中で一番面白いは何なのか?

このブログを2019/10/11からスタートしまして、17冊の本をレビューしてきました。

それをread a book的独断と偏見で勝手にランキングしてみたいと思います。

今回の選ぶテーマは面白かった本ランキングです。

それではランキング!

1位 億を稼ぐ人の考え方  中野祐治著
2位 奇貨居くべし  宮城谷昌光著
3位 ローマ法王に米を食べさせた男  高野誠鮮著

です。

では早速どこが面白いと感じたのか振り返ってみます。

3位 ローマ法王に米を食べさせた男

この本は限界集落で村おこしを任命された市役所の職員の高野誠鮮さんという方のストーリーになります。

農協への依存で農家は作物を安く買い叩かれて収入が減り、仕事がなくなり過疎化して限界集落になるという悪循環の村で奮闘していきます。

その諦めムードの中で、ローマ法王に直接手紙を出し神子原米を献上し、ローマ法王御用達というステータスを獲得します。

レビュー内では省いた内容ですが、歴代ローマ法王に今まで日本の誰が何を献上しているのかを記したブックレットを見せてもらったようで、その一番最初に書かれた人物は「NOBUNAGA ODA」。

なんと織田信長だそうで屏風を献上したようです。
もっとも「BYOBO」と記載されていたようですが(笑)

世界中から、おそらくたくさんの献上品が届くからダメだろう思って行動を起こす前から諦めてしまうのではなく、可能性を追及したからこそ高野さんは様々な事を成し遂げて限界集落だった村を復活させます。

是非まだレビューを読んでいないという方はリンクに飛んでみてください。


2位以降は次回お楽しみください。