アイドルそして、ート

今回から「共感SNS」という本のレビューをしていきます。

この本はモテクリエイターという肩書きで現在活躍しているゆうこすこと菅本裕子さんが著した本です。

2020年現在、ゆうこすさんは電車の中のビジョン広告などでも見かけるので忙しい人にも知名度は高いと思います。

しかし、本書の冒頭でも触れられているのですがHKT48脱退後、仕事が無くなりなんとニート同然の生活を強いられたとの事でした

それが2016年の事で2019年には本書が発売されています。

つまり2年半ほどでニート同然から現在の活躍をするゆうこすさんとなりました。

イベントをすればまるのは○人!

ニート同然、仕事が無いと言っても人気のアイドルユニットにいたので昔取った杵柄で食っていけると素人目には見えてしまいます。

しかしそこはリアルな現実を綴っています。

アイドルを辞めた時にTwitterを始め、話題にもなった事もあり1日で2万人のフォロワーがついたようです。

そしてファンイベントを開催したのですが結果は3人だったようです。

つまりゆうこすさんは普通の一般人の人がイベントをしても集まるような所から再起をかけていって成功したという事になります。

発信者としての失敗と成功をたくさん盛り込んでいると冒頭にあります。

ひとつひとつ紐解いていきましょう。

(続く)