タボ、という病

営業部を人間の体に例えて説明しています。

メタボリック・シンドロームは生活習慣が原因のように営業部も習慣、思い込みによって知らず知らずのうちに贅肉を蓄えてしまいます。

そしてそれを改善するには二つの手段があると言います。

①営業フライト時間二倍化
②営業マンを半減、そのうち、3分の1を事務スタッフに移管

①は時間をかけてジムで鍛えるイメージ、②はリストラという外科手術をして贅肉を摘出するというイメージです。

藤本さんは①をおすすめし、②はもう時間の猶予もない会社に適用するようです。

体と一緒で普段から健康な習慣を身につける事がとても大事だとわかります。

部下に無心、という病

この項ではピグマリオン効果をしょうかいしています。

やはり人間の思い込みは強い力を有し営業マンの業績に直接効果があります。

そして期待の眼差しを向けるのも元々持っている愛情の多さではなく努力であるようです。

藤本さんは関心チェック表や週一で部下を褒めるなどしていたようです。

そして部下への関心が高いマネージャーほど早く業績が上がったようです。

今日のチームでの飲み会から部下にいろいろ聞いてみてはいかがでしょうか。

(続く)