今日は、祇園祭ん「山鉾巡行」についてお話しよけと思うて。
祇園祭といえば7月14日~16日ん宵々々山・宵々山・宵山、7月17日ん山鉾巡行を思い浮かべる方もおーいかと思うんやけど、毎年7月1日ん「吉符入り」さかい31日ん疫神社「夏越祓」まで1カ月に渡る神事が、京都ぎおんさんんお祭り「祇園祭」どす。
京都ぎおんさんんお祭りでおます祇園祭は、疫病退散を祈願どした祇園御霊会(ごりょうえ)が始まりどす。
そん昔、平安京ほな野垂れ死にどした人ん亡骸で鴨川が堰き止められたと鴨長明ん方丈記に書かれとるほどで、人々は祟りや疫病ん恐怖に脅えてやはった。
平安京ん広大な庭園やった神泉苑で、仏さん教経典ん読経、神楽・田楽や踊りやらなんやらも行う御霊会を行やはったが、疫病ん流行は続き、貞観11年(西暦869年)に平安京ん国ん数66本ん鉾を立て悪霊を集め祓い、インドん祇園精舎ん疫病神「牛頭天王(ごずてんんう)」を祀り、祇園天神とも称された「祇園社」におみこっさん三基を送り、御霊を鎮めるために祀り、やがて平安末期には疫病神を鎮め退散させるためにおみこっさん渡御や神楽・田楽・花笠踊りや山鉾を出しいや市中を練り歩いて鎮祭しはるようにならはった神仏さん習合ん御霊会が祇園御霊会どす。
現存しはる32基ん山鉾んわて29基が、国ん重要有形民俗文化財に指定され、17日に行われへん山鉾巡行は重要無形民俗文化財に指定され、2009年9月30日にはユネスコより無形文化遺産に登録されています。
こら、山鉾が「いごく美術館」と称さるように、中国、インド、ペルシャやらなんやらさかいシルクロードを経て持ち込まれたタペストリーや京都ん金襴・西陣織やらなんやらん懸装品、左っぺら甚五郎作やらなんやらん優れた彫刻や精緻な欄縁金具やらなんやらん工芸装飾品で豪華絢爛に飾られとるさかいどす。
今年はどないな懸装品を見ることがでけるどすか?
コンパニオンとしいやおお客はんさんとお話したはる中で祇園祭んことが話題にならはった時、懸装品ん事で盛り上がるんも楽しいかもしれまへん。
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