ペットショップで目が合い、一目ぼれしてしまったホーランド・ロップの垂れ耳ちゃん。一度は帰ったものの、タレ耳みみちゃんの姿が目に焼きついてしまい、何もできなくなってしまいました。車を運転すれば「ダメだ…こんな事では、事故する」仕事をすれば「ダメだ…何も考えられない」あのタレ耳ちゃんと一緒に生活すれば、この状態から抜け出せるかな!?と思い、無我夢中でタレ耳ちゃんを求めました。初めて飼うペット。一人暮らしの狭いマンションの一角で留守番することになるタレ耳ちゃん。少しかわいそうだけど、その分いっぱいかわいがってあげようとスタートしたタレ耳みみちゃんとの生活です。不思議ですね。仕事をしていたらみみちゃんと会えないのは変わらないのに、あの空ろな気持ちは全くなく、早く帰ってみみちゃんといたいという思いがわきあがり、とても意欲的に仕事をこなせるようになりました。上司も驚くほどでしたが、さすがに「うさぎが待っているから早く帰りたいです」とは言えず、黙々と仕事を仕上げているうちに私の評価もずいぶん上がりました。大切に過ごしてきたタレ耳うさぎのみみちゃんとの生活に、突然終止符が打たれる日が来るなんて、全く予想すらしていませんでした。みみちゃんとは、ずーっと変わらず一緒に生活できるものだと思っていました。それなのにタレ耳みみちゃんとのお別れ。仕事をしているので、休むわけにもいかず、どうしたらいいのかパニックになりました。お別れできない気持ち、でも、このまま置いておくわけにもいかないし、インターネットで必死で検索しました。今はペットの葬儀をしてくれる会社があるんですね。京都に24時間対応しているペットの火葬をしている会社を見つけました。ペットの遺体を引き取って火葬して遺骨を返して下さるサービスもあるし、自宅の前で火葬してくださるサービスもありました。24時間出張ペット火葬車によるペットの葬儀とペットの火葬をしてくださるということで、こちらにお願いすることにしました。京都にある、ペットの葬儀専門の会社「ペットの天使」さんです。最後のお別れまで一緒にいたいという思いで、完全個別立会火葬にしました。温かいタレ耳みみちゃんがいなくなってからというもの、寝られない日が続いています。どうせ寝られないんだから、ペットの葬儀屋
さんには申し訳ないけど、夜に来ていただき、みみちゃんを火葬してもらいました。京都のお寺で葬儀を執り行い、祭られるなんて、みみちゃんよかったね。遺骨を綺麗なケースに入れていただき、小さくなってしまった、冷たくなってしまったみみちゃんを手のひらに包んで在りし日のみみちゃんを思い浮かべ、寂しい時間を過ごしています。
