昨日昔からお世話になっている親戚の家に行った
第一声に
「仕事辞めちゃったの?なんで?」
インスタに退職のこと書いてて、バレてるのはわかってたんだけど、一発目からそれかい。
で、パニック障害の話とかしたらややこしくなるから、「仕事で鬱になって辞めた」って話した。
「そんなに気持ち弱かったっけ?」
「なにがそんなに嫌だったの?」
あぁ。心拍数が上がるのがわかる。
呼吸数が増えている。
取り繕った笑顔で「もともと弱かったよー。ムカつくBBAがいてさー。だめだったんだー。」
「でも鬱なのにそんなに太るの?」
「すごい太ったよね」
「運動なんかあーがするわけないじゃん」
「外に出れてるし元気そうじゃん」
もうしんどかった。
帰りたかった。
三環系の副作用の話しても通じるわけないしね。
この人たちにとっては鬱病=心が弱い、部屋にこもってる、ご飯が食べられない、痩せている イメージ、レッテルが張られている。
うつ病であるということ。
うつ病は風邪みたいなものって言ううつの知り合いもいた。
誰だってなり得るもの。
症状だって、治療法だって一環していない。
当事者でなければ症状がまんま伝わることはないし
理解しようとしてなければイメージが先行する。
最後に言われた言葉
「いつでも遊びに来なよ!そうすればうつもすぐに治るよ!」
慰めの、労いの言葉なんだろうけど、
それが私にとってどれだけ重たい言葉かは伝わらない。
昨日の言葉が重りになって
布団から出られない。
助けてほしい。