三星(サムスン)電子 労働者また…56人目 声なき死
高3の時に入社して‘LCD工程’
ユン氏 13年間 稀貴病と闘病し死亡
三星電子 液晶表示装置(LCD)パネル工場で仕事をして重症再生不良性貧血で倒れ闘病してきたユン・某(31)氏が去る2日夜9時56分に亡くなった。‘半導体労働者の健康と人権守り、パンオルリム’(以下 パンオルリム)は3日「ユン氏は三星電子の生産ラインで仕事をして白血病などで亡くなった56人目の犠牲者」と明らかにした。
ユン氏は群山(クンサン)女子商業高等学校3学年に在学中の1999年6月から三星電子液晶表示装置事業部 天安(チョナン)事業場に入り仕事をした。 入社して5ヶ月後の同年11月、ユン氏は仕事中に倒れ、重症再生不良性貧血の診断を受けた。 再生不良性貧血は骨髄細胞機能などが低下して骨髄組織が脂肪に代替されることにより赤血球・白血球・血小板が全て減少する血液疾患で、白血病と発病原因が同じだと伝えられている。
ユン氏は工場で液晶表示装置パネルを切断する業務などに従事していた。 「生前、ユン氏が‘酸っぱく不快なにおいがする化学物質が埋まっているパネルを直接切断し、その過程で微細なガラス粉が飛んだ’ と証言した」とパンオルリムはこの日明らかにした。 入社当時、ユン氏は血液検査で何の異常もなく、家族の中にも関連疾患者はいなかった。
発病直後の1999年12月に退社したユン氏は去る13年間、輸血を受けながら生命を維持してきたが、去る5月に状態が急激に悪化しソウル聖母病院に入院して治療を受けてきた。 ユン氏の家族は勤労福祉公団に労働災害補償保険療養給付の請求を準備している途中だった。 これに対して三星電子関係者は「ユン氏が若くして息をひきとっことは残念だが、死亡原因の業務関連性有無はまだ判断する状況ではない。 遺族たちが労災申請をすれば誠実に対応する」と明らかにした。
ホ・ジェヒョン記者
ソース:ハンギョレ・サランバン 2012年06月04日09:27
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1633391.html →こちら
サムスン電子半導体工場元従業員 55人目の犠牲者
サムスンへの批判高まるも大手メディアは縮小報道
スン電子の半導体工場の元従業員イ・ユンジョンさん(32)が7日午後8時41分、京畿道(キョンギド)富川(プチョン)市にあるホスピスで死亡した。
イさんは6年間サムスンの半導体工場で働いて悪性脳腫瘍を発症して闘病してきた。イさんはサムスン電子半導体及び液晶画面(LCD)工場で勤務後にがんを発症し死亡した55人目の従業員だ。
イさんはサムスン電子を相手取り、ソウル行政裁判所で労災認定訴訟を起こしていた。イさんの夫は「裁判は昨年9月に1回開かれただけで、8ヶ月が過ぎても何も変わらなかった」とし、司法当局の姿勢に疑問を投げかけた。
イさんは昨年8月、脳腫瘍が再発して前頭葉まで広がり、手術を受けたが状態は悪化。病院での治療を断念しホスピスに移り、そして32才の短い命を終えた。イさんは1997年5月、高校3年生のうちから忠清南道(チュンチョンナムド)にあるサムスン電子温陽(オニャン)工場で働いていた。入社当時は健康に何の問題もなかった。
イさんの健康状態は、半導体工場に勤務して6年たった頃急激に悪化した。イさんの仕事は半導体チップを高温でテストする工程。ここでは、常に異臭がして黒い粉塵が舞っていた。不良品検査という作業の特性上、かなりの緊張とストレスの中で働いていたイさんらは、眼の炎症と皮膚疾患に苦しめられた。イさんは2003年5月に工場を退職した。
(中略)
3月3日にもサムスン半導体工場で勤務していたキム・ドウンさん(36)が乳がんで死亡しているが、サムスン側は一貫して工場勤務と病気の関連性を否定している。半導体工場におけるこうした傷害発生を黙殺しているのが現状だ。韓国メディアもサムスンからの広告撤退を恐れ、特に大手メディアは今回のイさんの死亡を縮小報道している。
元記事→こちら
病気との因果関係は、まだ証明されたわけではありませんが、
こうした問題が起こり、次々と多くの方がお亡くなりになってるのは
事実ですから、何かあるのかなと、そう感じてしまいます。
それでも、韓国を代表する(唯一と言ってもいいくらい?)の企業です。
さすがの韓国マスコミも、特に大手は(広告撤退を恐れてと言われてますが)、
縮小した伝え方だそうですね。(そこは、日本とも似てるのかしら?)