「K-POPが日本市場で縮小の兆し」 韓国メディアの報道が話題に
2012/5/ 6 10:08
少女時代やKARAがアジアを中心に人気となる中、韓国メディアが「K-POPの日本での勢いが落ちている」と報じた。韓国の業界関係者も憂慮しているといい、2ちゃんねるなどで話題になっている。
韓国の経済やエンタメ情報などを発信しているメディア企業、イーデイリーのサイトに2012年4月下旬、「K-POP、日本で何が? テレビ局主導の公演、憂慮が現実に」という記事が掲載された。
「中間層グループの日本での活躍は難しい」
「K-POPが日本市場で縮小する兆しを見せている。 日本はアジア最大の音楽市場だ」。記事によると、韓国のとある企画会社が、所属アイドルグループの日本進出のため、日本企業と契約を結んだところ、契約金が2011年の水準からグッと下がったという。
ほかにも2012年始めに日本で開催されたK-POPの大規模公演のチケット販売率も大きく落ち、これが「K-POP公演で赤字記録」などと報じられた。韓国の業界関係者は「少女時代、KARAのように日本ですでに人気のグループと、韓国のトップクラスの歌手は日本でも問題なく活躍できるが、中間層のグループは難しい」と話したという。
記事では、韓国のテレビ局、KBSなどが日本でK-POPの大物歌手が多数出演するイベントを開催しているが、こうしたコンサートがK-POPスターの魅力をかえって薄めてしまっていると分析。また、長引く景気低迷で、日本企業も成功の確信がなければK-POP歌手に簡単に投資しなくなっているとする。
「来る前から大人気のグループ多すぎ」
少し前まではK-POPの看板を掲げれば韓国で大して存在感のない歌手でも日本で注目された。「
今後は方法を変える必要があるという声が出てきている」とし、歌手の実力を高めるのはもちろん、韓国企業も徹底したビジネスマインドで日本に臨むべきだとしている。
韓国ネットではこの記事に対して、「馬鹿なテレビ局。10組出演のコンサートを開催したら、単独コンサートなんて誰が見に行くの?」といった声が挙がった。
日本でも2ちゃんねるを中心に話題になり、
「来る前から大人気のグループ多すぎ 名前はなんとなく覚えるけど顔が全然わからん」
「仮に本当に売れてたとしても、長続きする芸能人なんて極一部だからな 1~2 年で飽きられるなんて、当たり前の事」
「JPOPさえ売れないのによそのが売れるわけないぞ」
といった書き込みが寄せられた。ブームとはいえ、次から次へとデビューする韓国グループをフォローしきれない、という人が多いようだ。確かに、2012年に入ってからT-ARAら後発韓流グループが日本での活動を積極化しているが、オリコンチャート上位には入っても、一般的な知名度はまだまだ。
韓国のネットでは最近、日本でのK-POP人気のかげりを指摘する記事が他にもたびたび出ている。2011年末に大手ニュースサイトに掲載された「日本に進出すればKARAや少女時代になれるという『錯覚』」という記事では、日本人にとってK-POPが以前ほど「新鮮」に感じられなくなっていることや、実力的に「韓国最高」の少女時代やKARAがすでに基準となってしまったので、新人グループが活躍するのが難しいことなどを指摘。
韓国のネットでは、「ブラウンアイドガールズや4Minuteは事実上日本進出に失敗した」「日本に行くならもっとちゃんと準備しなくてはいけない」といった書き込みが寄せられていた。
元記事→こちら
しょせん、作られたブーム。
たとえば、日本でも人気のアニソンや、ビジュアル系バンド、など、
存在こそ知ってはいても、みんながみんな夢中になってるわけではありません。
一部の、それこそ○○オタという方々に、熱烈に支持されてる。
そういうアーティストは数限りなく日本に存在してるわけで、
K-POPも、もともとそういった種類に入るはずが、
マスコミ、国を挙げての強引な売り込みで、実際の姿よりも、
大きくなりすぎた。その虚像の部分が、今ははがれてしまってきてる、
ということなのかなと、思います。
新大久保の特集や、顔も存在も知らなかったK-POP歌手の紹介が、
毎日のように、各TV局で流れる異常さ。
はっきり言って(何度も書いたかも)、うんざりです。
ここは日本。いくらなんでも、やりすぎには日本人は敏感に反応するのです。
バカじゃなければ、おかしいと気が付きますよね?
第一次ブームと言いますか
それは多分ヨン様ブームのころかな?
私がK-POPに興味を抱いたころは、
まだ、日本の音楽シーンに今のようにK-POPが台頭してませんでした。
でも、その頃の韓国のMNETでも、バラード曲や、多彩な曲構成で、
歌唱力もすばらしくて、韓国ってすごいな~と単純に思ったし、
心に残る歌もありましたね。
そして、J-POPとして活躍する1幕の東方神起を知り、
彼らの韓国での曲と、日本での曲、
どちらもドンピシャにはまったといいますか、
K-POP,J-POP,みごとに歌い分けできる彼らの才能を、
尊敬すらおぼえるほど(まだ若かったのに)夢中になりました。
いまだに、あの頃の彼らを超えるグループは出ていないし、
これからも、難しいと思っています。
なぜなら、もはや、今の韓国の音楽界も、
大手事務所が、いかに市場を拡大して稼げるグループが作れるか、
そういう目的にシフトしてしまってるように感じるからです。
韓国の主だった音楽番組を見てもそう思いますし、
各授賞式を見てもそう、
結局、ちらほら実力派と言われる歌手が頑張っていて、
そして、たくさんのアイドルグループが大部分を占めてる。
この状況は、
韓国の国民も、憂いているみたいで、
ドラマのセリフにもしばしば、「アイドルグループみたいに短いスカートで。。。。」
とか、悪い例として使われてたりします。
日本の音楽界も、似たり寄ったりと言えなくもありませんが、
それでも、まだいろんなジャンルの
いろんなアーティストが活躍できる市場の広さがあるので、
それほどの窮屈感、閉塞感は、K-POPほど感じられません。
市場の大きさ。
韓国の市場が、日本よりもかなり小さいことを考えれば、
その中で今、アイドルグループばかりが次々と
デビューしてることが、いかに業界の偏りを示してるかが
垣間見れますね。
そして最近注目してるのが、
今まで良いことだけしか報道してなかったような、韓国のマスコミが、
こうしてK-POPの問題点を指摘する内容の記事を
書いて表に出してきたということです。
日本でも、さすがに、最近
昨年みたいな、ものすごいごり押しが減ってきたように感じますけど。。。
まさか、巷で噂になってるように、
活動資金がなくなったからではないですよね?(爆)
ブームではなく、J-POPとして地道にコツコツと頑張ってきたからこそ、
5人の東方神起は長く愛されてきた。
今は、簡単に、武道館やドームでコンサートができる環境は、
本当は、K-POPにとって、不幸だったかもしれません。
手軽に日本で稼げる、なんて誤った認識を持つ原因につながりますから。
5人の東方神起は唯一、K-POPというラベルなしで
日本で人気を受けたグループだったと思います。
彼らが経験した苦しみと喜びを、他のK-POPアイドルグループが経験することは、
今の状況ではまずないでしょう。
当時の東方神起は、韓国で少女時代など目じゃないほどの人気を誇っていました。
その、人気絶頂の時に、日本活動を始めて、
それでも、日本でその存在が知られるまでには、
相当に時間が必要でしたから。。。本当に、頑張ったんですよね。
一年間、日本の活動のみに専念したのです。
それだけの時間を、日本活動に割いたんです。
それは、韓国で人気絶頂のグループであっても、
日本でメジャーになることが、どれだけ難しかったか。
しかも、時間をかけたからと言って、成功が保障されるわけではありません。
これでダメなら、日本撤退。
そういう、がけっぷちの状況は、今のK-POPブームで
日本デビューしたグループが、経験するわけがありませんよね。
その日本での、彼らの歴史があるからこそ、
5人の東方神起が、これほどまでに愛されたと思っています。
今の、東方神起(2人)、BIGBANG、少女時代、KARA
この、韓国でも最高のレベルと言われるアイドルグループで、
K-POPブームが去った後も、ずっと日本人に愛されるのは、
はたしてどのグループなのか?
その答えを出すのは、まだまだ先のことになると思います。
ただ言えることは、
「仕掛けられた流行」ではなく、
それぞれの音楽性、スター性が認められれば、受け入れられれば、
K-POPであろうが、J-POPであろうが、
日本のファンは長く愛し続けていく度量はあるということです。
そして、ぜひ、そういうファンを大切にしてほしいですね。