1.服薬したきっかけは何ですか?
不眠
2.
勤務していた企業の産業医
3.服薬したベンゾジアゼピンは何ですか?
ハルシオン、アモバン、ルネスタ、リスミー、ベンザリン、
4.服薬期間はどれぐらいですか?
18年
5.減断薬をしようとしたのは何故ですか?
ベンゾジアゼピンと共に服用していたパキシルの影響と思われる副
自分が服用していたベンゾジアゼピンについての副作用についても
健康に様々な悪影響があるとわかったから。
6.減断薬の試みは何回ぐらいされましたか?
3回
7.減断薬の過程で医師の協力若しくは承諾は得られましたか?
協力なし。そもそも離脱症状を認めていない。
8.減断薬時の主な離脱症状は何ですか?
パニック障害、テレビを見ると目が痛くなる、
筋硬直により四肢の可動が困難になる
9.どのように減薬をしましたか?
漸減法にて減断薬。半減期の短いものから順に減断薬。
減薬から断薬まで、3年2ヶ月。
断薬に、3回ほど失敗しているので、
10.現在は断薬してどれぐらいですか?
断薬に、3回ほど失敗しているので、
11.現在の体調はどうですか?
仕事等の社会生活を送れるようになったが、
ストレスの耐性が非常に弱くなった
12.離脱症状にどのような対策をしましたか(していますか)?
規則正しい生活を心掛けた。
朝日を浴びる。無理のない範囲で散歩
13.断薬してからの現在の心境をお聞かせください。
(服薬したきっかけはどうなったのか?
服用していた精神薬の副作用と思われる症状はほとんど治まった。
ただし、睡眠薬で長年強制的に睡眠していたので、服用前より、
(人間自身が持っている自然に眠る機能?
薬物依存からは脱却できてよかったと思っているが、失ったもの(
もかなり大きく取り戻すのに苦労している。
14.厚生労働省に伝えたいことは何ですか?
対処療法である薬物投与を長期間実施する治療が横行している現状
ベンゾジアゼピンに限らず、
このような治療の横行は、患者の利益(健康)
社会保障費の増大などの経済的な損失に繋がり、
特に社会保障費の増大については、
以上。