(内容更新)711陳述内容 | どうしよう 俺

どうしよう 俺

20年間服用した 向精神薬 ソラナックス&デパス

完全断薬して 7ヶ月が過ぎ日々の 徒然を語ります

スケジュールについては、以下の通りです。
陳情内容を提出し、1ヶ月後に厚生労働省で陳情を開催します。
当日の詳細については、別途お知らせします。

今年はコロナの影響を見ながら進めます。

🔷陳情内容提出
7月10日(金)

🔷陳情開催
8月11日(火)

🔷内容を更新しました。
陳情内容3について表現を変えています。


1,ベンゾジアゼピン長期処方の実態調査をしてください。

2017年3月、PMDAは「ベンゾジアゼピンは承認用量の範囲内でも、長期間使用するうちに依存が形成されることがある」と注意喚起する書面を発出しましたが、どれぐらいの人達が長期服用していたのか(しているのか)、それにより依存が形成されてしまった人達はどのような状態になっているかについての実態調査を行い、結果について報告をしてください。

2,ベンゾジアゼピンについて専門家の方と話し合う場所を設けてください。

医療関係者、学者、有識者等の専門家の方々と私達、当事者、家族がパネルディスカッション等ができるような場所を設けて下さい。
ベンゾジアゼピンについては長期服用した人達が数多くいます。2017年3月のPMDAベンゾジアゼピンについて依存になる旨の文書は、既に長期服用をしてしまった方々が不安になりながら生活をしている事を踏まえ、一定の話し合いにより不安が払拭できるようお願いします。

3,ベンゾジアゼピンの処方期間を制限してください。

日本ではベンゾジアゼピンの服用期間が、数年間、数十年間と長期にわたる人達が存在します。欧米各国においては、漫然と長期処方による依存を防止するため、継続処方期間制限を設けていますが、日本においても、欧米に倣い、依存にならないよう処方期間の制限をしてください。

4,ベンゾジアゼピンが処方できる医師を制限して下さい。

現在、ベンゾジアゼピンは多くの医療機関で処方されています。歯科、外科、耳鼻科、眼科、整形外科等、、その入り口は広くベンゾジアゼピンが漫然に長期処方される懸念があります。
ベンゾジアゼピンについては、本薬剤に精通している一定の医師しか処方できないようにする等、制限をするようお願いします。

5,研究の内容について質問があります

厚生労働省の研究事業である「向精神薬の処方実態の解明と適正処方を実践するための薬物療法ガイドラインに関する研究」平成29年度~30年度 総合研究報告の中で、

「向精神薬の減薬・休薬を試しみた際の問題点」について以下2点質問があります。

一、
ベンゾジアゼピンの問題点の1位が
「患者が嫌がる」となっています。

患者が嫌がるとは具体的にはどのような事でしょうか?何故嫌がるのでしょうか?

二、
そもそも、本アンケートは医師だけを対象にしているようですが、当事者の声は対象にしないのでしょうか?

6,ベンゾジアゼピンの危険性について医師は知っていますか?

2017年3月、PMDAは「ベンゾジアゼピンは承認用量の範囲内でも、長期間使用するうちに依存が形成されることがある」と注意喚起する書面を発出しましたが、

日本中の全ての医師は本件について、「知っている」のでしょうか
出された事を知らすに、未だにベンゾジアゼピンの漫然たる長期処方をしている医師がいる可能性はないのか
文書を発出し、それが到達し、理解されたかどうかについて、説明して頂きたく願います。

7,インフォームドコンセントが徹底されるようお願いします。

ベンゾジアゼピンを含めて多くのクスリには
リスクを伴うのであれば、医師は具体的にどのようリスクなあるのかを服用前に説明し、患者はそれに同意したのであれば、トラブルには
ならないのかもしれません。
よって医師は薬剤の添付文書をしっかり理解し
時間をかけ患者に説明し、患者が同意した場合
同意書に両者がサインする等、インフォームドコンセントを徹底してください。




                   以上