はぁ 疲れた
新しい仕事に就いて１ヶ月
今日は楽しみにしていた小太郎さんのMDAA町田へいくはずだった
だけど
身体が鉛のように重くって
行けなかった💧
(*_*)うーん
断薬から２年５ヶ月経った
当初は、「こんなバカ薬なんて簡単にやめられる」とか「ネットで書いてある離脱症状なんて嘘っぱち」とか「断薬して半年以上も復職できないなんて甘ったれ」とか、、、
そんなこと考えていた
自分がやってみてよくわかった
薬はやめられないこと、ネットで書いてあるのは本当のこと、断薬して２年５ヶ月経ったけど、やっと復職できていること
それでも俺は休職という制度を使うことができたのは幸いなのかもしれない
仲間の中には
働きながら減薬、断薬、離脱症状にひたすら耐えながら会社に行ったり育児をしている人達がいる
どんなに苦しいことか
何度も投げ出したくなるだろう
それでも
家族を守るため
やるしかない
若しくは
自分という他者を守るため
やるしかない人達がいる
断薬はきっと
できる
多分
できる
大切なのはそこからがスタートであるんだけど
どれだけの人が理解しているだろうか？
離脱症状を抱えながら
社会で生きていくとはどういうことなのか
家族は理解してくれるのか？
会社は理解してくれるのか？
命の電話に電話して理解されるのか？
「まぁまぁ、苦しいなら薬を飲みなさいよ」という
お馬鹿な一言でまとめられる
誰にも理解されない
こんな苦しいことはないんだ
だからこそ
自助グループが必要
俺はMDAAで多くの仲間と出会えなければ
断薬も復職もできなかったであろう
この場所では
誰かの苦しみを
そっと聴く
多くは、その言葉は自分の苦しみそのもの
うんうん、そうそう、だよねー、
そこで初めて一人じゃないってことに気づく
次に、じゃあどうするかってことを考えられる
西日本でMDAA が開催された
北の方でも気運が高まっている
このような仲間の中で、分かち合いを繰り返し
私たちは回復をし
本当に処方薬から離れていく
だからこそ
みなさまへお願いしたい
どうか
どうか
処方薬の自助グループを立ち上げてみませんか？
薬を飲むということから
薬から離れていくという自助グループを立ち上げてみませんか？
仲間の中で本当に回復してみませんか？
ベンゾジアゼピン大国日本
今、この国で必要なのが処方薬の自助グループなんだと思います
５月の空
この青空を押し上げて
みなさまへ問います