どうしよう 俺

どうしよう 俺

20年間服用した 向精神薬 ソラナックス&デパス

完全断薬して 7ヶ月が過ぎ日々の 徒然を語ります

明日からは、また頂きました断薬ストーリーを載せます。



おはようございます🙂


今日も暑くなりそうですが、私は朝4時に目覚め、湖を半周し、ゴミ出しをして、これから朝食を作り、仕事をします。


えっと、本当はこのような私のブログより、皆さんから頂いた断薬ストーリーを載せるつもりでしたが、


何人かの方から


「自分はどうしても減薬もできない」

「諦めている」

「あなたと違って私は重症」


というお手紙を頂いてますので、ちょっとそのことについて、お話しさせて頂きたいと思います。


実は私もそう思ってました(^o^;)


なので、あまり偉そうなことは言えません。


ただ、


大切なことだと、理解したのは、


医師を捨てたこと

家族を捨てたこと

世の中の常識を捨てたこと

自分の経済を人に頼ることを捨てたこと

すぐ結果を出そうという心を捨てたこと


でした。


特に、医師を捨てたこと、結果をすぐに

出そうとしたことを止めたことは、大きな意味があったと思います。


医療から出された薬を、医療に依存して減薬したり、減薬に理解できる医師がいても、それに依存してしまうと、ちょっとした離脱症状にも負けてしまうのです。


なので、


医療は利用はするけど依存はしない。


大切なのは


自分を拠り所にし、自分と対話し、自分で決断していくことなんだと、つくづくわかってきました。


断薬ストーリーの当事者が、偉そうなことを言っているのではなく、あらゆる方法論を試しながら至った心境とは


自分でやるという覚悟を決める


です。


そして、決して諦めない

自分を信じ、信じ続ける。

自分を信じるとは、信じられるから信じるのではなく、


信じられなくても、信じられても


ただ、信じ続ける。


どうか、この経験である断薬ストーリーから読み解き、


自分なりの減断薬ストーリーを培って頂ければいいのかなぁと願います。


人間の身体って不思議なもので、

あればあったで、それに順応し、

なければないで、それに順応していくもんですね。


止まない嵐はありません。