京都洛北の山寺は
雨の音が響き…
心を癒やしてくれます
大聖釈迦如来入滅のご和讃
如月(きさらぎ)涅槃(ねはん)夜の雲
月のみ影 立ち隠す
機縁(きえん)の薪(たきぎ)尽きぬれば
鷲尾(わしお)の峰に入りたもう
2月15日は
お釈迦さまの入滅された日
御命日で涅槃会(ねはんえ)が
寺院では行われ所が多いでしょうね
下の写真は京都の真如堂さんの
涅槃図です
お釈迦さまが亡くなることを
涅槃に入…
入滅する…
と言っていますが
お釈迦が入滅すると
すべての生きとし生けるもの
山川草木(さんせんそうもく)
森羅万象すべてが悲しんた…と
そのことが描かれているのが
涅槃図です
よく見れば…
悲しみの余り
右側の沙羅双樹の葉が枯れている
とのこと
動物達も集まって来て
お供えものたむけている…
手にしているのは
花びらとか
木の実や果物もある…
そうです
この2月の時期
涅槃図の絵解きが行われている
寺院もあるでしょうね
お釈迦さまが残された言葉
『自灯明、法灯明』
(じとうみょう ほうとうみょう)
自らを拠り所として
法を拠り所としなさい
自分を信頼して信じて
宇宙の真理を観る
すべては宇宙の真理を
理解すれば解決しますからね
そんな意味となるかと思います
毎日の日常起こることから
あなたは何を感じ
何を思いますか…
最近の私は…
すごく違和感を感じたりします
違和感を感じると時は
新しい扉が開かれる時だから
要らないものを削ぎ落とす時
それが実感しています
削ぎ落とす時とは…
必ずしも心地いことでは
ないかも知れませんね
少し傷つき痛いかも知れません…
それでも
前に進めば喜び多くて
幸福な世界へ入るのは間違いなし
だからそこ
一緒に居る仲間の質が大切
そんなことを感じます
そんなことを感じる
今日この頃です
それでは
お休みなさい…
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