11月………
ピンポーン
実彩子の家のチャイムがなった。
実「はーい♪」
中から実彩子の声が聞こえる。実彩子はドアを開けた。
実「ちょっと、どうしたのよw」
戸の向こうには青葉学院の制服を着た隆弘がいた。
隆「さ、実彩子も着替えろよ」
実「え?なんで??」
隆「いいからいいから」
実彩子も青葉学院の制服を着て、二人は出かけた。
隆「帰国してから外出るのはじめてだろ?」
実「うん。足がまだイマイチでさ」
手術が成功し、帰国してから一週間がたった。手術前の約半年間はほとんどベッドから動けないような状態が続いたため、足が弱ってしまい、手術後、リハビリはしているがまだもとには戻っていない。
実「リハビリ続けて、あと3ヶ月くらいで、足のサポーターもとれるって。歩くの遅くてごめんね」
隆「いいッていいって。元気になってくれたことだけでホントうれしいから」
実「うん。ありがとう。」
隆「ホント、2月くらいのときはもうこうして実彩子と歩くこともできないんじゃないかって思った…。声を聞くことも笑顔も見ることも。でもホントにホントによかった。手術も成功して、元気になった実彩子の姿も見れて。来年、一緒に慶明に合格するっていう共通の目標もできて」
実「うん。毎日が本当に楽しい。体がこんなにも軽く思えたのはじめて♪足が早くよくなれば完璧なんだけどね。でも心臓がよくなっただけで本当に嬉しいの。まだ本当に安心とは言えないけど毎日が幸せで、楽しくて。」
隆「ありがとう」
実「えっ?」
隆「生きててくれて」
実「うん♪こちらこそありがとッ」
二人とも少し恥ずかしそうだったが顔は明るく、幸せそうだった。
実「ねぇ、ところでなんで・・・・制服なの?」
隆「まぁな♪」
実「?どういうこと?」
隆「足大丈夫か?」
実「うん、大丈夫。」
実彩子は少し、不思議に思ったが、今はそれよりも隆弘といっしょいいれることがうれしかったため、あまり気にはとめなかった。
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お久しぶりです♪
更新できてなくてごめんなさい><
学校の冬課題が大変で・・・涙
コメよろしくお願いします♪