12月25日 クリスマス

千「真司郎~♪」
待ち合わせ場所で待っていた真司郎は千晃を見つけると手を振った。

千「ごめん、待った?」

真「ううん。俺も今来たところ」

千「今日も寒いね」

千晃は寒そうに手を合わせた。すると真司郎は千晃の肩をそっと寄せた。

真「じゃ、いこうっか」

千「うん」

二人とも慣れないことで少し緊張していたが嬉しそうだった。

そのころ、日高と秀太は…。

秀「本当に原宿のイルミネーション見に行くのか?」

日「行かないのか?!」

秀「そういうわけじゃないけど、やっぱ男二人だぞ」

日「なんだよ、悪いかよ」
秀「悪くはないけど…ほら…」

周りを見渡すとカップルばかりで、男二人でいるのは自分たちくらいだった。

秀「だろ?」

日「ま、ま、まーそういうことは気にするなって!いいだろ?危ない関係みたいで」

秀「いやいやいやいやいやいや!!!!!なんでそうなっちゃうの!?」

日「いや、だってお前が周りカップルばっかりっていうから俺らだってなっちゃえばいいじゃんみたいな」

秀「なっちゃだめなっちゃだめ!!!!」

日「俺らだけじゃないだろ…ほら!あそこにも男二人でいるぞ」

秀「どこどこ?」

日「なぁ、なんだか見たことないか?」

秀「あぁ…確かに」

すると、二人に気づいたのか男の人が手を振って近づいてきた。

日・秀「やっぱり…」



つづく…