隆「やべー緊張してきた」

実「これから毎日通うんだねぇ」

実・母「ほらほら二人とも写真撮るわよ」

隆「えっ マジで。二人で?」

隆・母「そりゃそうよ。ほら、二人ともならんでならんで」

二人は恥ずかしながらも校門の前に立ち、写真を撮った。



~入学式~

先「答辞。生徒代表、16H宇野実彩子さん」

実「はい」

実彩子は16Hの席から舞台に上がっていき、堂々と落ち着いた様子で答辞を述べた。

日「おい、西島、あれが宇野?」

日高は小さい声で前にいる隆弘に声をかけた。二人はクラスが同じになり、式の五十音順の並び方で日高の前に隆弘がいた。

隆「あぁ。そうだよ」

日「そっか…(やっぱり宇野が首席合格だったか…。ぜってぇにこれから負けねえぞ!!!!)」

そのころから日高は宇野をライバル視していた。







~式後の教室でのホームルーム~

先「みなさん、今日から青葉学院中等部の生徒です。みなさんは中学受験を乗り越えてきました。しかも青葉学院は都内の私立中学校でもトップレベルの進学校です。6年後の大学受験を見据えた勉強をしていきましょう。と、いうわけで明日は早速新入生テストです」

隆「え!!!!テスト」

隆弘はつい驚いて声を上げてしまった。そしてクラスのみんなに笑われてしまった。

先「そうですよ、しっかり新入生のしおりに書いてありました。」

隆「すみません…(--;)」





~ホームルーム後~

千「この子が隆弘くん?」

実「うん。そうだよ。紹介するね、この子が千晃ちゃん」

千「伊藤千晃です。南双葉小でした」

隆「西島隆弘です。実彩子同じ床丘第二小。」

実「あと…隆弘が言ってた人たち?」

隆「うん。日高と與くんと末吉くん。」

真「與真司郎。五条小学校からです」

秀「冨沢小の末吉秀太です。」

日「東京学童大学教育学部付属小学校の日高光啓」

実「宇野実彩子です。隆弘と同じ床丘第二小。與くん、末吉くん、日高くんでいいよね?」

真「そうやで♪」

千「五条小学校って聞いたことないけどあたえくんって東京じゃないの?関西弁だし」

真「俺の父さんの仕事の都合で先週、京都から東京に引っ越してきたばっかなんや。せやからまだ東京のことようわからへんねん。いろいろ教えてな」

秀「それにして宇野さん、凄いね、答辞。」

千「首席合格ってことだよね。すご~い」

実「そんなことないよ(^ー^;Aしっかり言えてないし」

真「そんなことないって。めっちゃうまかったやん」

日「宇野だったよな」

実「うん。」

日「明日、新入生テストで勝負しようぜ!!!」

秀「お前、会ったばっかなのにいきなりかよ」

隆「日高はいっつも模試で実彩子と競ってたもんな」

千「そうなの?」

隆「うん。いつも一位か二位で」

千「さすが!」

日「どうだ、青葉学院で戦おうぜ」

実「う…うん。」

日「よし、結果見せあおうな!」

実「うん(いきなり?隆弘ってこんなタイプの友達作るんだ。意外)(;^_^A」

隆「みんなの自己紹介も一通りできたことだし、これから仲良くしてな!!!」


千「うん!よろしくね」


秀「よろしく!!」


真「東京、いろいろ教えてな」


実「うん!みんなよろしく」


日「よろしくね。宇野、ライバルとしてよろしく」


実「えっ!?うん。(変わったやつだな、日高君って・・・)」






それが、6人の出会いだった。





つづく


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