教室


隆「あ~今日も補講終わった~やっふ~い!!」

夏休み、高3、しかも大学受験を控えている受験生にとっては夏休みはとっても大事な期間。

青葉学院は高3には夏休みに特別補講を行って大学受験対策をしている。だから夏休みといっても普段の学校生活とあまりかわりがない。かわったことといえば・・・・

真「Bクラスの数Ⅲ難しいわぁ」

千「私も数学やばい・・・。あ~どうしよぉ」

学力別にA~Eとクラス分けをしている。だから6人は授業はバラバラなのだ。今は補講が終わって6人で32Hへ来て話をしている。

秀「Aクラスとかもっとやばいんだろうなぁ」

日「Aクラスは東大の過去問やったけど・・・あれは難しかったよな。宇野どうだった?」

実「うん。さすがって感じ。もっと応用力つけなきゃなぁ~」

みんな個々に不安や心配を抱えているようだ。

日「西島はどうだよ、やっぱCクラスじゃ大変かぁ?」

隆「そ、そんなことないよ!!」

秀「嘘つけ~。西島ノート、バツばっかだったぞ!!」

隆「そういう秀太だって今日あてられても答えられてなかっただろ!!」

秀「お前もどうせできてなかったんだろ?」

隆「できました~」

秀「なくせに小テスト追試だろぉ」

真「二人ともお互いに言えた立場じゃないやろ?とくに西島なんて奇跡的にCクラに入ったんだし」

そう、真司郎のいう通り西島は6月上旬の模試の的にはDクラス確定かと思われたが、期末テストで70人抜きをしたのだ。

千「にっしーはミラクル起したよね。」

隆「いってたろ、4月に実彩子が俺は意外にもミラクル起しちゃうって」

日「だからって調子乗ってんとさがるぞ~」

隆「わかってるって!!」

日「そういやぁ宇野、早葉田大から推薦きたんだろ?」

千「えっ!!!すご~い」

秀「もしかして、評定平均9,2って宇野のこと??」

実「えっ、う・・・うん・・・」

真「一学期あんなに厳しかったのにすごいな。俺頑張ったのに全然評定よくなかったんや」

千「わたしもわたしも。」

秀「日高だってあんなにできんのに評定だけはよくないもんな」

日「授業態度ってやつ?先生のみこ悪いからなぁ、俺。で、推薦受けるのか?」

実「断っちゃった。」

実彩子以外「えーーーーー!!!???」

千「もったいないじゃん!だって早葉田だよ!」

実「慶明に行きたいんだ絶対に。」

隆「実彩子は小学校の頃から慶明にいきたいってずっと言ってたもんな」

実「うん。」

秀「みんながんばってるよな。おれも頑張んなきゃだなぁ」

実「秀太は志望大学きまったの?」

秀「う~ん。。。まだ漠然としてるけど明戸大かなぁ」

隆「あ~早く終わってぱ~って去年みたいに遊びたいなぁ」

千「来年、みんなで集まったりしようね。そのときは真司郎、京都から帰ってきてよね♪」

真「おうっ」

日「そういやぁこのなつ、全然あそんでないなぁ。あっという間に8月中旬だし」

実「花火大会はみんなでいかない?あっでもみんな塾の夏期講習とか??」

真「あっどうやろう?17日やろ?(携帯でスケジュール見ながら)おっ!奇跡的にあいてるやん」

千「私もその日ははいってない。」

日「俺も秀太もだよな」

秀「おうっ」

隆「俺も大丈夫!」

実「じゃぁみんなで花火大会行こうよ!!」

日「でも毎年いっつも混んでるよな」

隆「学校の屋上から見れたら最高なんだけどなぁ」

秀「せんぱいがいってたんだけど、ここの屋上からみる花火は最高らしいぜ!!!」

千「へぇ見てみたいなぁ」

直「見せてやろうっ!!!!!!!」

いつの間にか浦田先生が教室にいた。

日「先生!いつからいたんですか??」

直「う~んとね・・・・一学期の評定がどうのこうのって話くらいから?」

秀「結構前から!!まったく気付かなかった・・。」

直「本当か!?さびしいこと言うな・・・・」

隆「ってか先生、見せてくれるってまさか屋上から?」

直「あぁ、他に何があるんだ?」

日「ほんとですか!!」

直「あぁ、他のやつらには内緒だぞ。よし、17日夕方の5時にここ32Hに集合だ!!!みんな私服でいいぞ!!」



つづく・・・