モノは古ければ良いわけではないと思います。
その時代に沿ったデザインやシルエットなど、
どうにも今にハマらないモノもあれば、
また、化学繊維を用いたモノともなれば、
それは、間違いなく現代の技術の方が進歩していることでしょう。
ただ、天然の素材や革などの動物素材などにおいては、
現代に残念ながら受け継ぐ事の出来なかった技術から
格段に、古いモノにその良さが見出されます。
シルエットなどの条件をクリアして
今に残る、それらの素晴らしい素材を使用したアイテム達。
本当に良い素材・仕立てを一度、見ておく、触れておくのは、経験としても良いかと思います。
本日は、昨日も画像にてご紹介致しましたが、
詳細について触れてみたいと思います。
1900年代の初頭に作られた、ショールカラーのウール素材のシンチバックジレ。
素材は、恐らく全てウールと思われますが、カシミアの様にとても柔らかく滑らかな上質な肌触り。
また、首元は浅く、表面のフラットなクルミボタンとタタキで装飾された背面のシンチバックが
その価値を更に高めています。
ウール素材ながら、虫食い穴などもなく、
また、引っかき傷やほつれなどもなく、とても良いコンディションなのも嬉しいポイントです。
これからの季節にインナーに重宝するアイテムですので、
お探しの方、是非、お試し下さい。
・FRANCE 1920-30`S VINTAGE BLACK WOOL GILET SIZE:M
・PRICE:¥8295-SOLD
続きましては、同様のモノですが、
Lサイズでお探しの方には、こちらを。
上に同じく、カシミアを思わせるとても上質なウール素材を用いたアイテム。
こちらは、ふっくらとした立体的、それでいてアールデコ調の装飾の入ったクルミボタンを使用し、
また、背面につけられたシンチバックには、彫刻の様なとても繊細なデザインが施された一着。
当時の富裕層が身につけていたものと思いますので、
要所要所に見られるハンドでの仕立てや素材選びは、現代のビスポークを凌駕する
とても素晴らしい一着と思います。
こちらは、背面のベルトにこそ針穴の痕が御座いますが、
その他は、ノーダメージの良好なコンディションとなっております。
今のファッションに合わせて、遊び心を感じる首元の開きもシャツやカットソーなどと
合わせて楽しんで頂けると思いますので、お好きな方、是非、お試し下さい。
・FRANCE 1920-30`S VINTAGE BLACK WOOL GILET SIZE:L
・PRICE:\7350-
自分が着るモノの中で良い・悪いを決めるのは、皆様ご自身ですが、
恐らく、1900年代初頭の上質なウールというモノ、
その触感にビックリされることと思います。
まずは、触れる、そんな経験をされてはいかがでしょうか。
以上、本日のスリーエースワゴンでした
小田





