ユーチューブで催眠術の動画を見た。


催眠術が何なのか、唯物論者だった時に調べたことがあったが心理学的な説明では変性意識状態(トランス状態)にして潜在意識をダイレクトに書き換えるとか話術のような話しで解説していて意味がわからなかった…

霊的世界を認識した今、改めて催眠術を見てみると仕組みが何となくわかってきた。

この動画の川上剛史さんは氣功催眠術というのをやっていて氣功を使っているっぽい。


气功催眠術とは

气とは、 動物、植物、鉱物、空気中などに有る基本的なエネルギーのようなもので特別な物ではない。 皆さんも知らず知らずに『気』を体験しているし、気に関する言葉も使っている『雰囲気が良い』『気持ち良い』『気分が良い』『気が合う』『元気』『やる気』『気前良い』など、他にも沢山使われている。

气功とは、 気を鍛えると意味を持ち、呼吸法などで気功師は生体のエネルギーや空間のエネルギーを操りダイレクトにおおよそのメッセージを入れる。

催眠とは、 心と体を意のままに操る。 但し時間がかかる場合が有る。

術とは、 行う為の技法

気功催眠術とは、 气功を使う事により、時間を短縮してトランス状態にする事が可能です。

↑引用終わり

いろいろと他の動画も見たが、この川上さんは本物の超能力者(霊能力者)だろう。


氣などのエネルギーを相手に流し込んで相手を操作するか、幽体・霊体などを憑依させて相手を操作するのか…そんな感じにしか思えない。

または幽界・霊界の次元のテレパシー能力で、相手との間でテレパシーのパイプ・トンネルをつなげて相手の幽体(心、感性)や霊体(知性、思考)を操作しているのかもしれない…

催眠術は現代科学の心理学話術でも引き起こせるようなので、いろいろなやり方があるんだろうと思う。(音波や電磁波でも変性意識状態は作れると思う)


で、川上さんは氣功をやっているのでおそらく氣を使って相手を操作しているんだろうが、氣で催眠術が起こせる可能性に驚いている…

氣はそんなこともできるのか?

上記のサイトで催眠術はメスメルの弟子が発見したとあり、ちょっと調べるとメスメルという人物はのことを動物磁気と呼んでいたようだ。(ルドルフ・シュタイナーはエーテルと呼んでおり、ヨガではプラーナと呼ばれている)


意識がもうろうとして暗示のかかりやすい状態は催眠と呼ばれており、この状態を導く技術が催眠術であり、現代では催眠治療という治療法が確立されています。催眠術のルーツをたどると、18世紀の医師フランツ・アントン・メスメルが考案した「メスメリズム」にたどり着くのですが、その存在はあまり知られていないようです。

メスメル氏によれば、動物磁気は万物の間に充満していて、運動作用を伝えたり、神経を介して動物へ影響を与えたりする力であり、既存の物理とは異なる力だとのこと。つまり、動物磁気は心理的なものではなく物理的に検出できる力であると主張していたというわけです。

メスメル氏の弟子のピュイセギュール氏がメスメリズムの治療の際に患者が磁気睡眠という催眠状態に入るということを発見。磁気睡眠は現代で言うところの催眠状態とは少し異なり、患者が知性を示したり体内の病気の箇所を透視したりする状態を引き起こしました。磁気催眠に陥ることにより、医師と患者の間で流体が循環する交流状態が発生し、この状態の間は医師が意図する通りに患者に行動を起こさせる、つまり痛みを取り除けるというのがピュイセギュール氏の理論です。

↑引用終わり

つまりメスメルの弟子が動物磁気(氣)で患者を治療していると患者が催眠状態になっていったと。

そしてその催眠状態では患者が変性意識状態・トランス状態になり、知性を示したり透視ができたりしかとか…

これはDMTが患者の脳内で分泌された状態であり、患者が霊的な能力を発現させていると思える。


そもそも催眠術は氣(動物磁気)で行っていた!

ヒーリング、治療に使える以外にも催眠術にも使える。

ヒーリング、治療も相手に氣を流すというのが基本だろうが、その流し方流すエネルギーにより相手の精神・肉体を操作可能とか…

これは悪用されると危険だし、素人が中途半端な技術でやるのも危険かもしれない。


で、思ったがこんな技術が存在するなら悪人が使用しないワケが無い

もしかすると自分は既に洗脳されているんじゃないのか?操られているんじゃないのか?という疑問が出てきた…

現在多くの人間がテレビや新聞、ネット工作員により簡単に洗脳されコントロールされている状況を見ている…

大衆は既に催眠術にハマっている状態…

今後は(今も?)電磁波などでの洗脳方法がいろいろと開発されていくだろう…


とにかく、人間は簡単に洗脳されるし操作されてしまうと改めて思った。

全てを疑い、自分の感情や思考、記憶、知識も疑わなければならない!