前回に引き続き、映画『殿、利息でござる!』から
その当時の仙台藩にタイムスリップします!
映画では、殿として、フィギュアのプリンス、羽生結弦さんが伊達重村役として扮しています。
あら、素敵💖
それでは250年前に、タロットdeタイムスリップ!
さて、1768年、仙台藩はあたかも財政が安定しているように見せていましたが、実はごまかしていたと最初に出ています。
また武士のプライドもあり、弱みは見せなかったようです。
しかし、方向性に迷い、先が見えなくなっていましたし、このまま人も金も、藩から去っていくことを恐れました。
最後のカードは、皇帝のカードが出ています。
これは統率すると言う意味です。
どうやら、伊達重村は統率することができたようです。
果たしてどう統率したのでしょうか?
過去の場所には、
民や弱者に禄を与えることができなかったと出ています。
また、富む者は何もしない一方、働く者には負担を多く与えすぎていたようです。
何とかバランスをとらなければならないと考え、
実業、つまりお金を生み出す方法を仲間を作らせて結集するようにさせていたようです。
欧米でいうギルドのようなものでしょうか?
しかし、伊達重村は、相当心を痛めていたようです。
最後のカードは、新しい目標に向かってスタートすると言うカードです。
何がスタートしたのでしょうか?
それはやはり、金を生み出す実業と出ています。
最初にアプローチをかけると出ています。
今回の吉岡のように、
他の町でも出資者を集めたのでしょう。
また、歴史を振り返ると、仙台鉄を使って銭を作ることもあったようです。今で言うアセット型の仮想通貨にあたります。
これには、反対する者も多かったようで、かえって散財することになるのではないかという心配があったとでています。
(実際、当時の仙台鉄の銭は、悪銭と称されていました。)
とにかく目標達成を目指し、事業は開始されたということです。
次回は、殿が何を恐れていたかを探ります。
⭕️あなたも自分で占える‼️




