西宇 「「ぷっ(笑)」」

宇 「今さらですよね(笑)」

西 「そうだけど...何かいいね(笑)」

二人とも真面目に自己紹介なんて...

今さら過ぎて...

笑ってしまう。

西 「お見合いみたいだね(笑)」

宇 「お見合い...和室の個室に二人ですからね(笑)」

可笑しくて、しばらく二人の笑いは続いた。

やっぱり...

好きだなぁ...

西島さんが... × 宇野さんが...




宇 「...あの...お話があって...。私...西島さんが...スキデス...ヒトメボレデス...。西島さんの彼女になりたいです!」

言った... × 言われた...

西 「俺も宇野さんが好きです。一目惚れです。宇野さんの彼氏になりたいです!」

言われた... × 言った...

西 「これって両想いだよね?」

宇 「...はい!...グスッ...」

西 「何で泣くのさ(笑)」

宇 「嬉しいんだもん...」

西 「あは(笑)...俺の恋人になってくれますか?」

宇 「...あなたの恋人になりたいです!」






恋の神様...ありがとう♪