こうすけ 気まぐれ日記

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ホリデージャパン所属。岡千秋作曲の「罪の川」でメジャーデビューした演歌歌手こうすけの公式ブログです。

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僕は小さい頃から、日本舞踊を習っていてこの前、西川流家元 西川右近さんが執筆した本を読みました。


その中で印象的だったのは、「舞踊の世界は教えてなんぼの職業でゴルフにたとえるならば、全員がティーチング・プロでトーナメントプロはほとんどいない。そして自らもティーチング・プロの一人で、家元も例外ではない」とおっしゃています。

まったくその通りで歌手でも教室で生徒を教えて生計をたてたりしている。公演だけで食べれる人は一握りです。なかには、商売をしながら活動する方もいる。

そして家元は、
「私の技能や魅力で観客をひきつけることは一生出来ないと思う。だからこそ人との付き合いを大切にしたい。そして、少しでもチャンスと思われることは進んでおこなう」

長年やっていないと言えない言葉だと思います。僕もこれから昇っていくために、芸の向上も大事ですが人との付き合いを大切にしたいと思いました。

昨日は、野末陳平さんと立川流3人の落語会に行ってきました!

学生も見に来ていて落語の世界は歌謡界とは違って若い世代がいるので羨ましいと思った。

最後の野末先生の狂い咲きトークでは交友録を話されました。

まずはやっぱり談志師匠。 野末先生曰く、談志師匠は天才と狂気を行き来していた人だ!とおっしゃっていました。

近くにいて仲良くなさってた方だからわかることだと思います。

そして、もう一人は野坂昭如さん。

僕の印象では大島渚さんをマイクで殴った人(笑)って感じですが、放送作家、作詞家、歌手、タレント、政治家として活躍なさったのは皆さんご存知だと思いますが、代表作といえば「火垂るの墓」ですよね。

野坂さんと野末さんが昔に漫才を組んだそうですが全く受けなかったみたいです。週刊誌漫才という芸風で二人で週刊誌を見ながら進行するという漫才だったそうです。


その時に、談志師匠が白のタキシードで赤の蝶ネクタイでキザに漫談をしていたそうです。
野末さんがビックリしたのは初対面で挨拶した内容をずっと覚えていたそう!
凄い記憶力ですよね。

また来月も行こうと思います。
昨日は、名古屋にいましたが台風の大雨、風凄かったですね!

三重テレビの収録があったんですがスタッフの方が新幹線に乗れなく延期になりました。

そして、昼過ぎに久しぶりに蟹料理を食べに連れてっていただきました♪

松茸も何年ぶりか忘れるほど久しぶりに食べましたが、美味しいですね~

蟹の懐石なので出てくる料理に蟹があり、刺身だったり、揚げたり食べ方が変わると同じ蟹でも色々な味に変わるのだなぁと思いました!

蟹だったら毎日食べてもいいですね(笑)