実はコロナ感染自宅療養8日目です。
最初は熱が高くて驚きましたが、幸いにも順調に回復しています。イエイ
症状が出た最初の日をゼロと数えるらしいので、10日目まであと少し!!
もう自宅療養も丸一週間以上・・・家にいるのもさすがに飽きました
さて、自宅療養(=自宅から出られない)となって困ったことや大事だと思ったことを、ちょっと記録しておきたいです。
ふだん風邪をひくことすら少ない私、久しぶりの発熱です。想定外のことも多々ありました
その①
健康なときとは食べたいものが違う。
何度も書いていますが、私は備蓄多めです。
ローリングストック方式で、なんでもかなりストックがあるほうだと思っています。
発熱を伝えたとき、上司から「食品その他、支援が必要なものある?」と聞かれましたが、余裕でノーサンキュー
冷蔵庫にも、冷蔵庫以外にも、色々あります。
お米も在庫がしっかりありますし、常温で言えば鯖缶20数缶、ツナ缶6缶、調味料も問題なし。
冷凍なら鰻やイカもあるし、魚の干物、キノコ類、大葉、小葱、茹でたほうれん草、乾物類なんかもしっかりありました。
10日くらい余裕で籠城できますよ。一か月くらいは余裕?
鯖缶、お気に入りはこのシリーズ↓
でも、健康なときとは、食べたいものが違うんですね。
もっと簡単でシンプルなものが食べたい
私の場合は、なぜか「小麦粉食べたい・・・」と思いました。
「小麦粉」は我が家にありますが、熱が高いのにそれで何をするというのは現実的ではなく、普段そんなに食べないのでパンもパスタもうどんも、ストックはありません。
これはなんか切なかった(笑)。小麦粉・・・と思いながら熱と体の痛みに耐えていました
我が家の周りには徒歩圏内にパン屋さんが割とたくさんあるので、「パンを買い置く」という習慣も意識もゼロでした。
なるほど、ふだんとは違うものを身体が求めることがあるのね。
実は、朝起きて39度後半の熱があることに気づいたとき、「あ、これやばい ごはんだけ炊いておこう」と3合炊いたんです。
我が家の炊飯鍋は3合が最大、こちらです↓
おかずなしでも食べられるように、と ツナ、ひじき、きのこ、で簡単炊き込みご飯。
これが、全然食べたくならなかった 切ない
熱でふらつくなか、しかたなく、冷凍用に丸めたんでした。
熱なんてめったに出さないので(ワクチン副反応用の少なかったし)、ごはんを炊いたのは完全に空回り。熱があるときってわかりませんね・・・やたらと味のついたものが飲みたくなったのも意外でした。
その②
こちらは嬉しかったこと 冷蔵庫の自動製氷機能。
これまで必要を感じていませんでした。なんか氷のサイズも小さいし、消費も追いつかないし、メンテも不安で。
でも熱があるときは冷たい水が美味しいですね!!
熱でしんどいときに自分で氷を作るのはしんどいですが、水を入れ替えるだけなら簡単。
自動製氷がこんなにありがたいと思ったのは初めてでした
その③
自宅療養中=隔離期間でもありますので、エレベータに乗ってゴミを出しにいくのはNG。
でも、何を食べてもゴミは出ます。生ごみは冷凍庫に押し込めましたが、ひとりでもこの量が出るってことは、夏場、一家で感染~なんて方は大変ですね
特に、実家からもらったスイカ!は、熱があるとき美味しかったんですが、とにかくゴミが出る!!フルーツはゴミが大変です。
その④
今回、初めてネットスーパーを利用しました。
もう熱も下がり、食欲も普通に戻った頃なので、生鮮食品が恋しい!!ということで、お肉、野菜なんかを届けてもらいました。
便利でうれしいですね。
そして何よりパン!!うどん!!パン屋さんが近所に多いのでスーパーのパンを買うことはあまり多くないのですが、超熟の美味しさに感動しました
その⑤
消費期限切れの冷えピタ!!
我が家の冷えピタは昨年9月で消費期限が切れていました。それしかないので使いましたが、効いてるんだか効いてないんだか・・・まぁでも9度後半くらいあったのでもう頼みの綱という感じですがりました。こういうものって使う頻度が低いので定期的にチェックしないと駄目ですね。
なかなか発熱外来にもかかれなかったので(予約取れず)すが、解熱剤は幸いワクチン接種の前に妹が押し付けてきたものがあり、助かりました。
以上、備えあれば患いなしと思って実行しているつもりでしたが、実際にその立場になってみると過不足があることがよくわかった療養期間でした。