季節外れの真夏日がいつのまにか、
気がつけば秋の風がちらほら^ - ^
空気が澄んでるのか、月も比較的綺麗に見えて、お月見を楽しむ季節になってきました(^ν^)
お月見と言えば、”十五夜”・”中秋の名月”が知られておりますが、
明日・2016年10月13日は”十三夜”!
何と”十三夜”は他のお月見と違い、日本独自の風習で、別名「栗名月」とか「豆名月」って呼ばれてます(^-^)
そこでちょっとばかり薀蓄を(*^^*)
”十三夜”は、日本独特の風習のお月見で、古くから中秋の名月に並ぶ名月として旧暦9月13日に見られる月のことを言います。十五夜と合わせて二夜の月(ふたよのつき)などとも呼ばれており、”十五夜”または”十三夜”のどちらか一方しか鑑賞しないことを『片見月』と呼び、古えでは縁起が悪いこととされたそうです。だから、江戸時代の遊郭では客への口実に使われたとか使われなかったとか(#^.^#) ここら辺は夜の世界、今も昔もアルアルのようです(≧∇≦)
涼しくなって夜の月も綺麗に見える時期ではありますが、「名月必ずしも満月ならず!」と言われ、月の満ち欠けの周期が約29.5日と言うことなので、”十三夜”は満月になることはないと思います(O_O)