シンガポールラストナイト | 酔って候

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そんな訳(どういう訳?)で川沿いからタクシーに乗り、


シンガポールの最高級ホテル・ラッフルズ・ホテル(Raffles Hotel)に向かいましたキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


この数奇な運命を辿ったホテルをちょっとご紹介しましょうね。


このラッフルズ・ホテルはイギリス植民地時代の1887年12月に客室数僅か10室のバンガローをホテルにして開業しました。その後、1899年には現在の原型となるコロニアル様式の建物が完成し、欧州諸国から高い評価を受けました。

第二次世界大戦時の1942年2月15日に日本軍に接収され、陸軍将校の宿泊施設となり、図らずもホテル名を昭南旅館とされてしまいました。(メイドの服は和装に、ジャズやクラシックは日本の軍歌や民謡に、そしてオペラやミュージカルが大衆演劇や盆踊りに変更されたそうです)

尚、終戦直後は、いグリス軍の宿営所及び臨時戦犯収容所として一時利用されました。

1946年、ホテルとしえ再オープンを果たしました。

その後、1950年代にマレーシア人の大物銀行家がホテルの経営権を取得したことにより、アジア人の富裕層の客が泊れるように経営方針を転換したkとによりより一層発展したものと思われる。

開業して100年となる1987年には建物がシンガポールの歴史的建造物に指定され、1989年には一時休館し、全面改装を行い、日本軍の接収を免れた豪華な調度品や8000点を超える銀食器、陶磁器はそのままに、最先端の技術を導入し、優雅さを増して1991年9月16日に再々オープンしました。

現在は色々な所有先・経営先を変えつつ、サウジアラビア・アメリカ資本のホテルチェーン、フェアモント・ラッフルズにより2011年、カタールの政府系投資会社カタリ・ディアルに売却されました。


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このホテル、客室数103室で全室スイートルームのホテル


そしてこのホテルでのもう一つの名物は、彼の有名なシンガポール・スリングの発祥の地としても有名です(*^^)v

ホテル客はともかうとして観光客は一度はこのホテル2FのLong Barに行きシンガポール・スリングを飲みます。


ちょっとだけシンガポール・スリングのウンチク(*^^)v

1915年にこのホテルのバーテンダーで海南島出身のニャン・トン・ブーンの手によって誕生したが、当時は甘すぎてあまり人気を博すことがなく1930年代にはメニューから完全に忘れ去られました。

1950年代にニャン・トン・ブーンの甥のロバート・ニャンがこのバーに赴任し、1970年代に現代人の味覚に合うようにレシピ変更し、このカクテルを名実ともにこのホテルの名物カクテルにしたのです。



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天井の扇子 情緒十分ですねо(ж>▽<)y ☆

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床やテーブルしたの籐籠にはおつまみで置かれるピーナッツの殻が散乱してます。

つまり椅子に座ってても足を動かすたびにキュッキュと、人が歩くたびにキュッキュとサクサクと音がしますo(〃^▽^〃)o

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そんなこんなで手元に来た、シンガポール・スリング

右を見ても左を見てもそれ以外のものを飲んでいる人がおりませんo(^▽^)o


まぁ、二杯は飲めませんけどね(*^^)v


そして帰り際でのお約束は、


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このベルデスクのおじさんとの写真撮影

これは絶対に忘れてはいけません。


出来れば1Fの売店でこのおじさんのTシャツやらマグカップやらノベルチー多々です(*^^)v

でもこのショップでもし手荷物に余裕があったらぜひ購入して戴きたいのは、

ロングビールタンブラーとそのビール立、専用の箱とこれを入れる紙袋

これ全てがお土産として充分なものです。


残念ながら私はこの後ジャカルタに行かなければいけなかったので断念(^▽^;)