とある週末、
久々に暑さをしのぐ為に水上バスで浅草へ、
ツラツラと浅草詣でをしたお昼時、
そろそろ腹ペコ虫がブーブー騒ぎ始めたので、携帯に登録している美味しいものリストの中から、
そうだ、いつも鮨を食べるので、ツレに断りを入れつつ、食べたことがないというので、珠には江戸の庶民になった気分で、田原町「どぜう 飯田屋」さんへ(*^▽^*)
このお店、創業は慶応年間、どぜう屋さんとしては明治35年から続く老舗中の老舗(^~^)
どぜう イコール "泥臭い"ってなイメージをもたれやすいのですが、こちらのお店、しっかりと井戸水で泥抜きをしてるので、クセのない淡泊なお味で、お年寄りから子供まで頂けるお店
どぜう屋を始めるきっかけとなったのが、創業当初からあるこちらのどぜう汁、高タンパクで精がつくと言われ昔は遊郭へ遊びに行く前に頂いていたようですよ(*^▽^*)
浅草界隈はやはり野趣料理が多いのはそこら辺に起因しているのかなぁ(´0ノ`*)
粋なお皿
どぜうの唐揚げ こいつは日によっては冷たい時があるのですが今日は大丈夫(*^^)v こいつだけは冷たいと頂けない( ̄ー ̄;
鰻肝焼き えぇねえぇね、お酒のアテに最高でっせ
で、こいつは、どぜうの唐揚げ
そして箸休めに、
名物、どぜう汁を頂く、白みそに合うぜ、旨いぜ(*^^)v(*^^)v
柳川鍋をつまみにお酒をクイクイのみつつ・・・・・・
・・・・・・
丸鍋
たっぶり敷き詰められたどぜうの上に
濃い目の甘辛味の割下を注ぎ入れ
ネギをたっぷり乗せ
暫し待つと
ネギの甘さと割下にとろける身と、時折歯に当る骨と食感が更にお酒が欲しくなりますな(* ̄Oノ ̄*)
食った、食った、さぁ、千鳥足で浅草をもう少し楽しみたいと思いますо(ж>▽<)y ☆