開けて欲しそうな鍵なら
解いて欲しそうな謎なら

迷わず僕は其処に手を伸ばしたでしょうに



開けないで
解かないで

そう聴こえた気がして
僕は躊躇した

興味がないフリをして
僕は真実から目を背けた



本当は知りたくて知りたくて堪らなかったのに



肝心なときに僕は臆病で

君を守るフリをして小さい自分を守る卑怯なやつなんだ




ねぇ…僕ほんとは全然、

優しくなんかないんだ


その傷に触れるのが、其処から溢れ出す生暖かいものを見るのが、

怖かっただけ


だから言わないで?


開けて
解いて




僕が一番、

聴きたい言葉を。