指の隙間から零れ落ちる未来(あす)

歪んだ視界に 拡がる波紋
何故と問うは 余りに愚か


疑惑の芽 摘み取れず
終焉(おわり)の花 虚しく散る


逃れられない 苦悩と後悔

こびり付いた残滓 拭えぬ理由
其れを愛した事実が唯 此処に在る


嘘と真実の狭間で 凍り付いた時計の針
閉じ込めた記憶が 僕を締め付ける

手放した其れに 縋る矛盾

自由に成れぬ羽は 空を舞う事なく牢獄で朽ち果てる

当然の報いと言い聞かせ 流す血の涙

その眼 閉じる事すら叶わず