癌告知から治療までの待ち時間 | ワーママだったけど、乳がん治療中

ワーママだったけど、乳がん治療中

自然妊娠で、46歳と11か月で高齢出産し、旦那、息子をほったらかしにして海外出張に行っていたら、コロナでStay in Japan . そんな時、61歳で乳がん発覚、
ステージ2A、ホルモン受容体陽性、Ki67は50%、悪性度2.

癌告知から治療を始めるまで
結構短かったと思う

7月の末にしこりに気づき、
8月に乳がん検診の申し込み
9月15日に乳がん検診
10月初めに組織検査
11月中旬に手術
12月末から抗がん剤治療開始
5月末から放射線治療

最初、12月に手術と言われ
そんなに遅いのですか!と
言って
無理やり11月に
入れてもらった


抗がん剤治療の前に

カット

もうこのボリュームは

復活しないだろうな


日本で乳がんの手術を
して良かったと思う

こんなに早く治療を開始して
くれる国はあまりないと思う

また、医療制度も手厚い
そりゃ、日本の医療制度
破綻するわけだよ

日本と同じく国民皆保険制度が
あるイギリスでは6か月以上待ちがほぼ当然とのことらしい

フランスは保険で受診できるけど
その代わり待期期間が
とんでもなく長い施設と、

すぐ診てくれて医療レベルも
高い、けれども全額自費、
の施設とがある

英国もいざとなれば隣の国の
自費診療に受診するようだ

イギリス人の金持ちの友達、
私にシンガポールやニューヨークでの治療を提案してきた訳も
わかるわ


マリアン

1976年ミスインド

2016年、子宮癌

ニューヨークで最先端の

治療をして

今は完治


日本は、まだ命は金次第とは
なっていない

金さえつぎ込めばなんだってできると言う国とは違い、国民医療で賄え、こんなに早く治療ができる

日本はいい国だなぁと思う