うちの玄関には、いつのまにか段ボールが積まれます。
通販の箱です。届いて、中身を出して、「あとでまとめて畳もう」と隅に置く。それが二つ、三つと増えていく。
先日、実家に帰る支度をしていて、その山とまた目が合いました。
三箱。ぜんぶ、開けたあと置きっぱなしにしたもの。
出かける前だったので、思い切ってその場で畳みました。五分もかかりませんでした。ついでに、出しっぱなしの靴も下駄箱に戻して、たたきをひとふき。
そうしたら、玄関がびっくりするほど広く見えたんです。
帰ってきたとき、いちばん最初に見る場所
数日ぶりに家に戻って、鍵を開けて。
いちばん最初に目に入るのが、玄関です。
そこに段ボールの山があるのと、床が見えているのとでは、家に帰ったときの気持ちがまるで違いました。広い玄関は、それだけで「ただいま」が言いやすい。
九星気学では、玄関を家の入り口として大事にします。人もお金も、まずここを通って入ってくる、という考え方です。
むずかしい理屈は抜きにしても、入り口が詰まっていて気持ちのいい家は、あまりないですよね。
靴は一足、床を見せる
それから、玄関に出しておく靴を一足だけにしました。
いま履くもの以外は、下駄箱へ。たったそれだけで床が見えて、掃くのも楽になりました。
お金が残る方の玄関は、たいてい床が見えています。反対に、残らないという方の玄関は、床が埋まっていることが多い。
持ち物の量ではなく、出したままにしないかどうか。その差だと思っています。
八月は、家を空ける方が多い時期です。
出かける前に、玄関だけでも整えていくと、帰ってきたときの自分がちょっと救われます。
段ボール、畳んでから出かけてくださいね。