先生が、医者というよりアパレル業界みたいな喋り方で笑った

自転車で10分かからないし、
初診でも1時間くらいで終わって
前の病院は街まで出て
待ち時間5〜6時間…
診察30秒

「いいよ〜ちょっとずつ話して行こう」
「今のままじゃ生活できるって言っても毎日生きてるのがやっとでしょ?活力欲しいよねっ!
薬替えて行こう」
「こんな苦しい思いしなくていいんだよ!
これの副作用ね、はいっ」
と。
病院も明るくて
前の雑居ビルみたいに殺伐としてないし。
とりあえず二週間は同じ薬を量を調整して飲むことに。
私が13年前、
最初に薬をもらった病院は…
「辞めさせられた」
とのこと。
医師免許剥奪?
10何種類の薬をもらって
ケタケタ笑ったり倒れたり…
躁と鬱の両方の薬が入っていた。
どこの病院でも【薬の◯◯◯】と呼ばれ
忌み嫌われていた。
最初にそこに行かなければ
こんなにこじらせる事はなかったのにって
思っていたから

という感じでした。
薬がかわるとしばらくは
体に馴染むまで大変だけど
あんまりにもお医者さんが明るいので
私も気が楽になったよ。
たくさん遊びたいし
元気になりたいし。
パンナともっと出かけたいし!
家に着いてそっと玄関を開けたら
パンナが私のサプリメントをぶらさげて

って顔で逃げて行った。

脇をおさえて
ヒゲダンスを踊らせてやったぜ〜
