2020年2月2日(日)
今日は「センゴク」9巻に出てくる「武節城」の攻城です。
まず始めに道の駅「どんぐりの里いなぶ」に車を止め武節城の攻城です。
武節城は「長篠の戦い」で敗れた武田勝頼が落ち延びた城として知られています。勝頼はここで梅酢湯を飲み、労われたという逸話があります。その後、武節城は徳川家康の家臣・酒井忠次に攻略され、奥平信昌の領有となりましたが、1590年(天正18年)に家康が関東移封となった際に廃城となりました。
切岸(高さが結構あります)
空掘
帯曲輪
蔵屋敷
堀切跡(現在は畑になって埋まっているが、地形の形状からそこのに堀切があったのがわかる)
二の丸
本丸
物見台、狼煙台(現在は神社が建っている)
眺望
黒田川の対岸に武節古城が見える
武節城の曲輪には畑や墓地が点在しているが、曲輪の形状を壊すことなく、縄張りが残っていて自分的には公園化するより良い残し方だと思う。
次は眼下に見える武節古城へ歩いていく。
その2につづく