2019年5月22日(水)
『敦賀城』→『金ヶ崎城』→『天筒山城』→『敦賀陣屋』 その1の続きです。
次は「センゴク 」3巻に出てくる「金ヶ崎城」です。
金ヶ崎城は、1570年(元亀元年)に起きた戦国史上有名な織田信長の撤退戦である「金ヶ崎の戦い(金ヶ崎の退き口、金ヶ崎崩れとも呼ばれる)」の舞台となった城として知られています。


竪堀

三の木戸(堀切)

二の木戸(堀切)

一の木戸(堀切)

遊歩道設置のため、コンクリート板柵土留で埋立てられている。
三ヶ所の木戸(堀切)があるが、遊歩道設置のためか、一と三の木戸は埋まっていて残念。しかし、天筒山城に向う尾根の道中には2ヶ所ほど堀切が確認できる。
天筒山城に向う尾根の堀切 その1

堀切の法面があまり崩壊しないで残っている。もしかしたら遊歩道を施工するときに切土したかもしれない。
天筒山城に向う尾根の堀切 その2

深さが10m程あり、まさしく大堀切です。
本丸付近の断崖絶壁

すごい断崖絶壁です。とても登っていくことができません。また、法面保護のため、半分以上がモルタル吹付けが行われているが岩盤も露出している。
引き続き尾根伝いに天筒山城に向う。
その3につづく