2018年12月13日(木)
『虎御前山城』→『小谷城』 その1の続きです。
いよいよ小谷城です。
その前に、まず小谷城戦国歴史資料館で勉強です。







小谷城を解説するビデオ映像や各曲輪の想像イラストがあり、たいへん参考になりました。
それでは、いざ小谷城を攻城です。
小谷城は浅井氏の居城であり、日本五大山城のひとつに数えられる堅固な山城として知られています。織田信長に攻められ、浅井氏が滅亡した最後の城で、浅井長政とお市の方との悲劇の舞台として語られることが多い城です。その後、小谷城は羽柴秀吉に与えられますが、秀吉は長浜城をあらたに築いたため、小谷城は廃城となりました。その際、資材の大半は長浜城築城のために使われたといわれています。
今回は羽柴秀吉が攻め上がったとされる、清水谷を通り水の手口から京極丸を攻略した道筋を辿ろうと思う。
竪堀



竪堀が連続して並んであるのが、小谷城の特徴の1つだと思う。
水手の口

羽柴秀吉はここから攻め上がったとされているが、今は道もなく滑落しそうなので、今回は断念した。
が、いつかは装備を整えて、ここから京極丸へ攻込んでみたいです。
とりあえず、小谷山の頂上にある大嶽を目指すことにした。
その2につづく