2018年11月24日(土)
『小丸山城』→『七尾城』 その1の続きです.
三の丸と二の丸の間の堀切


勾配は8分5厘(約50°)あった。堀切の高さも高く、勾配もきつい。
掛け上がるには苦労するだろう。
二の丸

九尺岩を含む石垣

西の丸(整備されいないが、土塁で囲まれている)

桜馬場の石垣

寺屋敷の大塚(当時は何かを奉っていたのか?)

長屋敷(整備さていないが、切岸は高さがあり勾配が急だ)

長屋敷と本丸の間の堀切

本丸ー外桝形虎口

本丸から見た小丸山城

小丸山城が小さく見える。
縄張りがほとんど残っていて、整備されていない曲輪もあるが、旧大手道の両側は削平されていて惣構えの様子がよくわかる。できれば旧大手道を麓から登城するのをお薦めする。