今日は プール日和です🌞
なので 療育園から戻ったら
おうちプールです園でもプールだけど
👆先日 手に入れた
newな おうちプールです(屋根付き
「Beacon of hope kichans house」(by 父ちゃん)
直訳すると
「一筋の光 きぃちゃんのお家」
スラム語なので 英語辞典には 載っていません。
「たくさんの 苦労を乗り越えて
差し込む 一筋の光になれ」
スラム街で 生まれた言葉のようです(深い~
さて 今日は保険のお話です。
できれば
保険は「御守り」程度に
考える方がいい。
けれど 子供に関しては
「医療経費」に留まらず
交通費や滞在費 食費などなど
なにより
子供の付き添い期間は
ちゃんと 働けません(コレ
ただ オンラインで お仕事が
できるようになってから
入院付き添いでも 個室で
お仕事をこなしてる ご両親を
よく見かけるようになりましたステキ!
私の場合は 「ノミの心」なので
きぃたんの 手術前から 仕事が手につかなくなり
今に いたります(軟弱で スミマセン
きぃたんが 生まれるまで
「人に頼るなかれ」
「自分で乗り越える」
この 心で生きてきましたが
きぃたん 5歳を目前にして
「使えるものは使え」
「支援・保険・サービス 知らなきゃソン」
…と 変わりました
ダウン症を持つ
子供さんを 育てる親御さんは
「人に頼るのが下手」な方が
多いと耳にしますが
「人に頼ってもいいんだよ」と
教えてくれるために
ダウン症を持つ 子供さんが
不器用なママを 助けるために
飛び込んでくるのかも しれませんね
今回
きぃたんの 環軸椎亜脱臼の手術入院は
兵庫県立こども病院で お願いいたしました。
岡山で暮らす
きぃたんにとっては「県外」となるので
高額医療費控除の 対象となります💡
「高額医療費」と言うのは
たとえば 今回 きぃたんの手術で
「100万円」かかったとして
県内では 10割免除の 子供の医療費は
県外で 施術した場合は「2割負担」です。
つまり 100万円の2割って 20万円。
後で 自分の暮らす
市の役所へ 申請することで
3~4ヵ月後 払い戻し して頂ける
医療費の20万円では あるのですが
すぐに 支払えない人も 当然います。
そのための
「高額医療費控除申請」と言う ものがあり
もしかすると そのご家庭によって
支払い金額に 変動があるかもしれませんが
私たちの場合
「5万7千円」ほどでした。
この申請は 入院する病院の
入院手続き窓口で 事務の方が 確認の上
行ってくれますので ご心配なく💡
※この 控除費5万7千円も
市の役所に申請して 3~4ヵ月後に
払い戻しとなります
さて
今回のきぃたんに かかった
総合の医療費。
3月11日~13日に 検査入院
4月8日~5月11日 手術と入院(4月9日に手術
きぃたんの 精神的負担を考えて
個室(1日13600円)
1日(900円)の
リネン代(寝具 衣服 タオル オムツなど)
そして
朝・昼・晩の 食事代(3食で1380円)
上記の内容込みで
ジャン
約703、460円です
この中には 新幹線代や
父ちゃん母ちゃんの「宿泊代」と「食費」は
含まれていません。
そして 今回
大変 お世話になった保険は
【日本コープ共済生活協同組合】さまです。
ダウン症を持っている子供は
入れる保険が 限られています。
母ちゃんリサーチでは
海外の「プルデンシャル生命」さまは
障害うんぬんに限らず 加入可能ですが
主に「死亡保険」のようなものなので
すぐにすぐ 必要なサポートを
受けることができません。
ひとまず
ダウン症を持っている 子供さんでも
怪我や病気に 特化しているものとして
0歳から 加入OKは
「コープ共済」さまです。
※加入名は J1900円コース(たすけあい)
そして
5歳から 加入OKなのは
「ぜんち共済」さまです。
申請方法なのですが
コープ共済へ 電話でご連絡して
提出用の資料を お取り寄せします。
※21日以内の 手術入院であれば
ネットから お申込みできるようです。
その提出資料で 必要なものは 主に
「同意書」
「医療診断書」
(患者名・病院名・入院期間・術式名が わかるもの)
後は…
提出書類に 同封されている項目に
記載するのみで OKです(ざっくり💧
そしてそして
提出書類を投函して 10日目にして
早々に コープ共済から お振込みが
入院1日目から
日額5000円支給
病気入院共済金として
37日で 185、000円
そして
4月9日の 手術共済金として
160、000円
合わせて
345、000円
上記の共済金を
お振込みいただきました
いつも早々に 動いだ頂いて
本当に本当に 助かっております
提出資料の中には いつも
「元気になってね」と
想いを込めた鶴を
同封して くださっています
心に沁みます…
そんなこんなで
保険のお話は ここまで。
次で「退院後シリーズ」は 終了です
長い間
術後のきぃたんを 温かく見護って下さり
ありがとうございました
では また