最近 母ちゃんは 録画した
「ジュラシックパーク」の映画に
夢中でして
ひそかに きぃたんを
「小さな ティラノサウルス」と
名付けていたのですが
みるみるうちに 人間になっていて
…と 同時に
「父ちゃん 大好き
」
「母ちゃん どっかいって」と
全力で 母ちゃんを
拒否し始めました
ナゼ
そんな
人間になりかけている
小さなティラノサウルス（きぃたん）は
噴水が大好き
でも ５月だよ
さすがに 噴水に飛び込むには
まだ 寒いでしょう
…と 想っていましたが
人間になりかけている 小さなティラノサウルスを
母ちゃんは 止められなかった
着替えも タオルもないのに
飛びこんだ…ぎゃ～～～
ちゃんと 首のカラーを
しているから 許して（びしょ濡れだけどさ
それは さておき
今日は 術後初めての
リハビリST（言語聴覚士）を
再開しました～💡
おかげさまで
きぃたん 日に日に回復中
スポンジのように 吸収するきぃたん
今回 ささやかな時間ですが
「考える」を 楽しんでいた様子
よかった！
病院のシステムで
リハビリのあとは 簡単に
小児科の受診を 受けるのですが
今日の受診は
「お菓子の先生」でした
いつも リハビリの後に
「よくがんばったね～～～」と
お菓子をひとつ
今日も くださいました👇
この お菓子の先生🍭
とある専門分野で
いくつかの文献を 手掛ける
実は 有名な方なのだとか。
（お菓子をくれる おじいちゃん先生でも有名
昨年（２０２３年）の７月に
RSウイルスで １週間入院したとき
担当医でもないのに
わざわざ 病室へ訪ねて下さいました。
（ジュースを持って！
本当に親身で優しくて
内心 母ちゃんの
大好きな先生でもあり
環軸椎亜脱臼の手術を
兵庫県立こども病院の 脳神経外科で
４月９日に行い
５月半ばに 退院したことを
こそっと お話ししました
そしたら
ご褒美の お菓子が増えた👇
これは トーマスの親友
パーシーだろうか
お菓子とおもちゃを くださった先生
毎度 大量のお菓子や
おもちゃを用意して 子供たちの診察に
挑まれていて
いつか
破産するんじゃないかと
心配を感じる程
毎度 大量の
お菓子やおもちゃを ばらまかれている
でもまぁ きっと
大丈夫なのだろう（←余計なお世話
いつも ユーモアたっぷり
愛嬌の塊のような 先生なのだけど
今回 環軸椎亜脱臼の手術の
お話を 聴いて下さったとき
「そうか そうか。
よくがんばったな ほんとうに がんばった」
手術跡の状態を 見護りつつ
きぃたんの頭を よしよし…
「お母さんは 付き添いしたの？
それはとても 大変だったでしょう
がんばったね」
しみじみと 優しいお言葉で
ねぎらって下さったものだから
なんだか 胸が熱くなりました
現場の先生だからこそ
この手術が どれだけ 大変であるか
多く語らずとも
そっと
理解して下さった。
そのお気持ちと お言葉に
どんなにか 心救われたことでしょう
まだまだ
通常運転の生活が 戻るまでに
時間はかかりそうですが
ときどき こんな風に
神様が「天使」を よこして下さり
腐りかけた心に そっと
金の粉を ふりかけてくれるからこそ
なんとか今も 心の希望を 失うことなく
小さなティラノサウルス（きぃたん）の
かわいい成長を
じっくり 見守って
行けるのだと思います